和田アキ子､｢紅白歌合戦｣落選で芸能活動終了の危機!? 全力で復活目指す!

和田アキ子､｢紅白歌合戦｣落選で芸能活動終了の危機!? 全力で"復活"目指す!

2016年の『紅白歌合戦』で､出場歌手から落選した和田アキ子｡30年以上にわたり同番組に出演した大御所が遂に選出から漏れたことで､所属事務所のホリプロは大騒ぎ｡事務所の後輩である西川史子はTBS系『サンデージャポン』にて､｢ホリプロはかなりザワザワしてますね｡ヒット曲が無いと出られないんじゃなくて､アッコさんの今までの功績を考えたらちゃんと花道を飾ってあげるべき｣と今回の選考を批判する発言まで繰り出した｡

和田アキ子自身も､ラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』で､｢このような形になり､とても残念に思っております｡40回という節目でもありましたので､正直悔しい気持ちもあります｣と本音を漏らした｡
さらに､｢和田アキ子は､これからも､歌い続けていきます!!! いくつになっても､声が出る限り､誰かの心のオンリーワンの歌手になれるように､今後も邁進していきます｣とコメントした｡

"紅白歌合戦こそアーティストのステータス"だったのは昔の話｡昨今は､敢えて出場を断る歌手も多く､必ずしも出場しなければ歌手生活が危ぶまれるわけではない｡ところが和田アキ子の発言は､まさに満身創痍｡芸能活動そのものが危機に晒されている悲壮感が漂う｡これは一体何故なのか｡

和田アキ子の場合､歌手として歌っている姿を一般視聴者が観れるのは､『紅白歌合戦』のみ｡通常の民放歌番組に殆ど出演することが無いので､"タレント"だと認識している人も少なくない｡
『紅白歌合戦』に30年以上出演している事実こそ､彼女のステータスであった｡それが失われ､存在価値が一気に没落｡大物歌手を名乗ることが出来なくなる｡

｢和田やホリプロと繋がりが深いスポーツ紙も､再来年のデビュー50周年を持ち出し"復活"の可能性を示唆しており､早くも再出場に向けたロビー活動が始まっていると考えられます｣(週刊誌記者:デイリーニュースオンライン)

来年､全力で返り咲きを狙ってくるであろう和田アキ子｡しかし､NHK側も彼女に需要が無いことを認識済み｡敢えて"復活劇"に協力するなんてことが起こり得るだろうか｡

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