生野陽子アナがフジ女子アナカレンダーから外された裏事情!

新たな年が近付いてくると､芸能界特に女子タレントの間ではカレンダー販売合戦が繰り広げられる｡モデルやグラビアアイドル､さらには局アナに至るまで多くの人物･企業がカレンダー宣戦に乗り出す｡その中で､女子アナ界で高い人気を誇っているのが､毎年発売されているフジテレビ女性アナウンサーのカレンダー｡同局は"女子アナのアイドル化"が最も顕著であり､グッズ販売に一番古くから力を入れ始めた｡

そのカレンダーで､初期からページを飾っている生野陽子アナウンサーが､2017年版では落選してしまったという｡『週刊ポスト』が報じた｡

｢フジテレビでは人気重視の"選抜"です｡特に年始めの1月は人気ナンバー1の女子アナを起用します｡実際に2016年のカレンダーでは､今年4月に退社したカトパンが1月を務めています｡ショーパンはリオ五輪取材のため､夏休みを例年とズラした｡その夏休みとカレンダーの撮影時期が被ったため､カレンダーから外れたようです｡ショーパンがまさかの選外となり､同期の大島由香里アナもメンバーから外れた｡フジでは同期入社の場合､1人が入って1人が外れるということはまずありません｣(フジテレビ局員:週刊ポスト)

カレンダーは通常10～11月頃から発売を開始するので､撮影時期は8～9月頃が通常｡リオ五輪がちょうど8月に開催され､その影響で夏休みをズラした結果､カレンダー撮影に不参加だったようだ｡
また､同期アナウンサーとして､どちらか一人だけ起用されると､ギクシャクした間柄になる恐れがあるので､大島由香里も必然的に候補から外れた模様｡

対照的に､加藤綾子が退社して同期女性アナがいなくなった椿原慶子が､2017年版のメインに抜擢されている｡
｢椿原アナは､これまで陰に隠れて目立たない存在でした｡しかし､"報道畑"の彼女は数々の現場を踏んでおり､実力はピカ一｡キャスターとしての安定感と的確なレポート力で上層部の評価も高いんです｡カレンダーの主な購買層はサラリーマン｡そのため､サラリーマンが頻繁に見る報道・情報系の番組の女子アナが重要視される｣(同)

生野陽子も既に32歳｡このまま若い世代にバトンを渡す形でフェードアウトしても良いのかもしれない｡

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