三田友梨佳アナのSMAP愛がスゴい! ｢グッディ!｣で他のキャスターを真っ向否定!

SMAP解散決定以後､各メディアで壮絶な取材合戦が繰り広げられ､日々新たな情報が湧き上がっているが､その中には誤りを含んだものも時折ある｡熱狂的ファンなら気付くところでも､原稿を読むニュースキャスターだと判別できない場合も多いのだが､昨今相当な"SMAP愛"を見せているのが､フジテレビ系『グッディ!』に出演する三田友梨佳アナウンサーだ｡

8月18日放送回では､『SMAP×SMAP』が開始した1996年から20年の番組史を振り返った｡そこで､海外からの大物ゲストとして､マドンナやマイケル･ジャクソンが｢ビストロSMAP｣コーナーに登場したと紹介した｡
そこで三田友梨佳はすかさず､｢ごめんなさい｡歌のところですよね?｣と､マイケル･ジャクソンが出演したのは毎回終盤にOAされる歌唱コーナーだと指摘｡

また､2013年4月に放送された｢SMAP初めての5人旅｣企画にて､旅館のカラオケで中居正広が『BEST FRIEND』を泣きながら歌ったと紹介すると､三田友梨佳が｢最後じゃないです！途中で一度歌うんですけど､中居さん泣いちゃうんですよ｡そうするとその後に､他の歌を挟んでから香取さんがもう一回『BEST FRIEND』入れるんですよね｣と訂正｡彼女の指摘はいずれも正確な情報｡原稿を読み上げたキャスターが間違えていた｡

8月24日放送回では､ハワイ家族旅行から帰国した木村拓哉らSMAP5人全員が解散発表後初めて『SMAP×SMAP』の収録に臨む場面を取り上げた｡木村拓哉は助手席に乗って登場､他の4人は後部座席に乗っていたと紹介し､｢(1月の生謝罪の時も助手席に乗っていたので)事務所残留とSMAPを続けたかった思いを表したかった｣のだと記者が推測｡
そこで三田友梨佳は､｢木村さんが助手席に座るのって確か､木村さんスゴく車が好きで､運転が好きで､いつも助手席に座ってらっしゃるんですよね｣と､特別な理由ではなくいつも通りであると指摘した｡

最も印象的だったのは､8月16日放送回､スポーツ紙の街頭アンケートで"SMAP解散支持"が約半数に達した結果に関して､｢1月の『SMAP×SMAP』の生謝罪を見ていて､正直5人の皆さんが凄く苦しそうに見えて､ファンもああいうふうに苦しんでる姿を見たくないんじゃないか｡解散してしまっても個人個人が活き活きとソロ活動をされているほうがいいとファンの方々は考えているじゃないかなと思いました｣と述べた｡

SMAP生謝罪に対し苦言を呈した人物は､少なくともアナウンサーでは､三田友梨佳ただ一人であろう｡一歩間違えればジャニーズ事務所に噛み付く事態にもなりかねず､心の中の意見を押さえて原稿通りに進めるのが普通｡三田友梨佳は､SMAP愛が強い故に､報道内容の誤りや自己の意見を伝えずに入られなかったのだ｡

今後､SMAP解散に関する報道を観たい人は､三田友梨佳がいる『グッディ!』を見れば､正しい情報を得られるかもしれない｡

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