ギャル曽根とジャイアント白田がドロドロの確執告白! 最悪の関係だった!
かつて"大食い"の世界で一世を風靡したギャル曽根とジャイアント白田。今でも大食いと聞くと真っ先にこの2人を思い浮かべる人も多いだろう。それぐらい彼らが食べっぷりは我々の脳裏に強く焼き付いている。2000年代のほぼ同時期に活躍した両者だが、実はお互いの事を物凄く嫌っていたことが判明した。12月10日放送のTBS系『櫻井有吉のアブナイ夜会』に出演したギャル曽根は、当初自分が他人よりも沢山食べられるという自信を持ってテレビ東京系『元祖!大食い王決定戦』に出場したが、そこでジャイアント白田に完敗。彼の存在を知り、本気で大食いファイターを志すようになったという。
ギャル曽根を大食い界に導いた人物としてスタジオにジャイアント白田が呼ばれると、開口一番彼女は「私のこと嫌いですよね?」と訊ねた。というのも、「すごい先輩面するんですよ。その時は素人でやってるんで、たかが先に出ていただけで先輩後輩って言われても(ウザい)」と反感を持っており、きっとジャイアント白田も自分の事が嫌いだろうと推測していた。
案の定、彼も「僕は大会の何ヶ月も前から胃を広げて準備をして、ストイックに臨んでたんですよ。でも彼女は、試合中にメイクを直したり、『これ嫌いだから食べられない』とか言ってあっさり負けちゃう」と、ギャル曽根のプロ意識の欠如を嫌っていたと告白。"ライバル"というより、大きな確執を抱えたまま、フードファイトに挑んでいたのである。
ジャイアント白田いわく、「僕が築き上げてきた土俵を汚すなというのがあって、現役退こうかなと思ったのも良くも悪くも彼女が・・・」と、ギャル曽根の登場が自身の引退を検討するキッカケになったと明かした。
1つの世界にスターが2人いると、大抵ネガティブな方向に進むが、大食い界も例外ではなかったようだ。
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