田村淳の「レコード会社潰れてしまえ」発言が波紋!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身のラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』で、現在急速に浸透しつつある定額制の音楽配信サービスについて触れた。彼もその内の一つ「AWA」を使用していると話した反面、CDで売上を獲得する従来のビジネスモデルに関して苦言を呈した。

「僕は2〜3年前に『レコード会社なんて潰れてしまえ』って思ってたんで。潰れてしまえとは言わないですけど、潰れるだろうなって思ってたんですよ。CDに固執してずっと出し続けてるじゃないですか。握手券をつけたり、特典をつけたりして。でもそれじゃあ追いつかない時代に来てますからね」と、近年のレコード会社の戦略を否定。携帯電話が普及する以前の1990年代はCD売上のピークを迎えたが、2000年代後半以降、売上は減少する一方。CDからダウンロード配信に主軸を移すアーティストも現れたが、昨今は好きな曲を何回でも何曲でも無制限に視聴できる定額制サービスが人気だ。

田村淳はロックバンド"jealkb"として、よしもとR&Cレコードからメジャーデビューしている。その実体験から「レコード会社の考え方とかすごい嫌いなんで。利権まみれなんで」と、CDの売上利益に群がる体質をバッサリ。
「自分たちでCDなんか作れる時代なんで、自分たちで作って"デモCD"とか"グッズ"って形で売ってるんですよ。そうすれば、中間で利益を抜くやつが1人もいないんで」と、レコード会社のビジネスモデルを根本から覆す発言も飛び出した。

彼のように、CD制作から販売まで全てを自分でこなせば、レコード会社は必要ない。利益もほぼ全て自分達の手元に入ってくる。勿論、メジャーデビューを果たせば、レコード会社がプロモーションに力を入れるなど、メリットもあるわけだが、如何せん金に汚い体質に嫌気が差したのだろう。

近い将来、田村淳の指摘通りレコード会社が潰れる日が来るのか、定額制音楽配信サービスの動向と共に注目だ。
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