安藤優子の夫･堤康一が不祥事起こした子会社に左遷! ｢グッディ｣低視聴率の責任取り!

フジテレビ夕方の報道番組『スーパーニュース』から新番組『直撃LIVE グッディ!』に異動して司会を務める安藤優子｡"打倒ミヤネ屋"を掲げ俳優･高橋克実とのコンビで番組はスタートしたが､視聴率は1%台を記録するなど､目も当てられない状況｡早くも打ち切り説が持ち上げる中､安藤優子の夫で現･フジテレビ情報制作局制作担当局長の堤康一が責任を取らされ左遷されるという｡『日刊ゲンダイ』が報じている｡

｢フジが100%出資する子会社の制作プロダクション「ネクステップ」代表取締役社長に就任する社長といえば聞こえはいいですが、体のいい島流し。07年に世間を騒がせた『発掘！あるある大事典?U』の捏造事件を引き起こした制作会社が、業務移管して新設したいわくつきの子会社ですから｣(フジ関係者:同)

今年度の人事異動で堤康一の左遷が断行される見込みだそう｡とんねるず育ての親として一般的にも知名度が高い港浩一常務取締役ですら､子会社である共同テレビの社長に就任するなど､昨年に続き､フジテレビは視聴率奪還の為に大幅な配置転換を強行せざるを得ない程､苦しい経営なのだ｡

｢このままの状況が続けば、メーンMCである安藤の責任問題に発展するのは必至です。実は制作総指揮は堤氏。同氏本人が妻である安藤を『スーパーニュース』から招聘し、『グッディ！』のキャスティングや企画から何まで舵を取ってきた。堤氏が去れば安藤はひとり取り残され、大きな後ろ盾を失った格好です｣(別のフジ関係者:同)

番組内容はともかく､現在フジテレビが視聴者から反感を買っているのは､特定の番組云々より局全体の問題｡人事異動で社員を動かしても視聴者には変化が伝わりにくい｡誰がプロデューサーになろうが､番組の良し悪しが観ている者にとっては全て｡

もはや､タレントがフジテレビの低視聴率をイジって､視聴者の同情を買うしかない!?

◆関連ニュース