清原和博が自殺を考えた日々&激ヤセの真相を激白!

元プロ野球選手の清原和博が､『アサヒ芸能』にてテリー伊藤と対談を行い､近況や"自決"が頭をよぎったことを赤裸々に告白した｡

横浜ベイスターズ及びシアトル･マリナーズで抑えの投手として活躍し"大魔神"の愛称で親しまれた佐々木主浩の殿堂入りパーティーに出席した際､以前の肥満体型から見違えるほどに激ヤセしていた清原和博｡様々な憶測が飛び交ったが､｢僕､糖尿にかかってまして｡お医者さんから､『とにかく体重を落とさないとまずい』と言われました｣と説明｡｢ここ2､3カ月､お酒はやめてます｡ワインとかシャンパンだと太るので､そういうのは一切｣と大好きなお酒を控え､食事制限にも取り組んでいるという｡

清原和博といえば､昨年週刊誌で"薬物使用疑惑"報道がなされ､以来メディア露出は激減｡フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』等､頻繁に出演していた番組からも干されてしまった｡
彼自身､何故記事を書かれたのかすら分からず､裁判で戦うつもりだったが､とある恩師に｢1年間ぐらい干されるかもしれないけど､やめたほうが清原さんのためになる｣と諭され､黙認を貫いたようだ｡

元妻･清原亜希と離婚､二人の子供も彼女が親権を持ち離れ離れの生活となった｡息子からは｢野球を教えて下さい｣と手紙が届き､改めて自分の責任で離婚という結果を招いてしまったことを後悔している｡
孤独な生活の中で､｢実際､生きる力を失った時期がありました｡自決しようと思った時もありました｣と自ら命を絶つ事を考えたが､｢息子たちが野球をしている姿を見て､もうちょっとその成長を見ていたいという気持ちが湧いてきた｣と子供達の存在が彼に生きる力を与えた｡

気になる今後だが､まずは治療に専念し､子供達を見守りつつ､｢このまま自宅で引きこもるのも何ですから､四国八十八カ所とかを巡ったりして自分を探しに行ってみようかなと漠然と考えてみたりしています｣と話していた｡

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