ざわちんが壮絶な人生を初告白! イジメ､双子の姉の死､コンプレックス!

ものまねメイクが大好評を呼んでいるざわちんが10月14日放送の日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』で過去の人生体験を初めて告白した｡

日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれたざわちんは､6歳までフィリピンで生活していた｡そのため肌の色が黒く､来日後イジメの対象になってしまったという｡クラスメイトから｢ヤマンバ｣と呼ばれ､先生すら自分に冷たかった｡
出っ歯で顔にコンプレックスを持っており､それを隠すためにマスクを着用し始めたのが､今のものまねメイクに繋がっている｡

さらに､ざわちんにはどうしても捨て去れないタブーがあった｡実は彼女､双子の妹で､姉の"かおる"は生後すぐに死亡した｡母親に姉のことを聞いていいのか否か分からず､今まで触れてこなかったという｡
決意を固めて母親に姉について尋ねてみると､双子と一緒に退院するつもりだったが､体調不良が見つかり緊急治療へ｡母親が娘たちより先に退院､ざわちんも数日後退院｡その後､医師から姉が心臓の病気で亡くなったことを告げられた｡

母親は妊娠中､子育て用に同じ物を二つ用意していた｡もちろん双子の娘のためにである｡しかし､姉が亡くなりざわちんの物ばかり増えていき辛かったという｡ざわちんは小学二年生の時に描いた絵に姉も描いていた｡理由は覚えていないが"会いたい"という気持ちがあったようだ｡

最近はトレードマークであるマスクを外す機会もあったが､ネット上で｢残念な顔｣｢想像以上にブスで笑った｣｢思ってたのと違った｣など批判され､外す事に恐怖を覚えてしまった｡
ざわちんのコンプレックスとの戦いはまだまだ終わらない｡

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