｢お台場新大陸｣が超ボロ儲け! 総売上額は一体いくら!?

フジテレビ夏のイベントとして7月19日～8月31日まで44日間開催された｢お台場新大陸｣｡2003年にスタートした｢お台場冒険王｣から続く恒例行事としてすっかり定着しており､売上は途轍もない金額だったという｡『日刊ゲンダイ』が報じている｡

2014年の観客動員数は約455万人｡昨年度の約420万人を上回る数値を記録した｡一般入場料は1700円で､単純計算すると入場料だけでおよそ77億円を稼いだ計算｡小中学生でも1,300円取られるので､少なく見積もっても数十億円に達している｡
｢13年度は『シルク･ドゥ･ソレイユ』などのイベント関連収入が178億円を記録しましたが､今年度はトータルで200億円を上回るとみられています｡本業のテレビでは視聴率の低下が問題になっていますが､それを補って余りある実績をイベント関連で記録､キー局の中で圧勝しているのです｣(マスコミ関係者:日刊ゲンダイ)

｢居酒屋えぐざいる｣｢めちゃ×2イケてるッ!｣他人気タレント､人気コンテンツを活かしたブースがいずれも人気を博し､飲食物やグッズ等を販売する所も多かった｡どう考えても原価が安いメニューに､例えばEXILEメンバーの名前を付しただけでお高めな価格設定を提示｡しかもそれらが飛ぶように売れていく｡まさにEXILEやめちゃイケメンバー様さまである｡

｢テレビ朝日･六本木ヒルズ夏祭り｣や｢夏サカス2014 デリシャカス｣｢汐博2014｣など､他局も夏イベントを開催したものの､売上額はよくて数億円程度｡フジテレビとは数十倍の差がある｡
なお､近年は韓流偏向報道により視聴者にだいぶ嫌われているフジテレビだが､｢お台場冒険王｣時代の最高観客動員数が464万人で､今年とあまり変わらない｡局そのものは嫌悪されても､夏イベントには未だ多くの人が集まってくれるのである｡

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