宮城大樹の姉･宮城舞が弟の病気についてコメント!

フジテレビ系『テラスハウス』に出演中の格闘家･宮城大樹に衝撃が走った｡
8月9日放送の同番組にて､彼は頭に水が溜まる病気｢くも膜のう胞｣だと医師から診断され､｢これ以上､キックボクシングを続けさせることは出来ないです｣と､ドクターストップが告げられたのだ｡

7月の大会でWKN豪州スーパー･バンタム級王者を破り､怒涛の7連勝｡RISE第4代バンタム級王者として､これから世界を狙っていこうという矢先の悲劇だった｡
既に家族には症状を伝えており､おそらく最後の試合となったであろう一戦を､特別な思いで見つめていた｡

ファッション誌『ViVi』専属モデルを務め､宮城大樹の実の姉である宮城舞は､番組放送後自身のブログ及びTwitterを更新｡
｢詳しい事は私の口からはいえませんが大樹もママも私も妹も笑顔は絶えないよ!! "HAPPY"な家族です!! 涙はしたけどあの涙きりです｡宮城家では誰かが泣いてても誰かが笑わせてくれるの^_^ そんな家族です｣
と､家族皆で笑顔を絶やさず､宮城大樹を悲しい気持ちにさせないよう配慮している模様｡

宮城舞のTwitter宛てにも多くの応援メッセージが寄せられた｡彼女は｢みんな､ツイートありがとう｡私たち家族は支えることしかできません｡みんなのツイート家族に見せます｡｣と感謝の気持ちをツイートした｡

残念ながら､宮城大樹の格闘家人生には間もなく終止符が打たれるだろう｡悔いを残して次の人生へと踏み出す彼の､心の支えになってあげて欲しいものだ｡

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