｢アイドル界は枕営業が横行｣グラドル･伊藤れいこが芸能界の裏事情を暴露!?

枕営業とは､業務上で付き合いのある人間同士が性的な関係を築くことによって物事を有利に進めようとする営業方法のこと｡
どの業界にも存在すると言われるが､中でも表に出やすいのが芸能界｡しかしそれを､芸能人自ら公にすることは珍しい｡

そうした中､グラビアアイドル･伊藤れいこが8月4日放送の『有吉反省会』で､アイドルファンにとっては耳をふさぎたくなる現実を暴露した｡

伊藤れいこは､1988年8月19日生まれの24歳｡
大学在学中の2009年に芸能活動をスタートさせ､2010年に｢日テレジェニック｣に輝いた｡その後は『SMAP×SMAP』の人気コーナー｢殿リーマン｣や､二日酔いの予防･回復ドリンク｢ヘパリーゼ｣のCMなどに出演｡CMでは｢AKB48より可愛い｣と言われたほどの美貌の持ち主だ｡

その彼女が『有吉反省会』に出演｡見た目からはかけ離れたキャラクターで話題になっている｡

この日は､｢自身のブログを業界人だけに向けたアピールの場として活用していること｣を反省しにやって来た伊藤れいこ｡彼女のブログには､｢(頂いたお花が)華やかで素敵｣｢日テレのスタッフさん達に会えて嬉しかったよ｣など､テレビ局のプロデューサーや大手広告代理店にごまをする内容が多いのだ｡

これに対して有吉弘行は､｢結局は仕事が欲しいから(書くの)?｣と質問｡彼女は､｢仕事には繋げたいです｣と素直に答え､やましい気持ちはないが､テレビ出演が少ない自分はアピールできる場がブログしかないと本心を打ち明けた｡
ところが有吉弘行には､｢何かちょっと枕営業の匂いすんな｣と指摘される始末｡
すると伊藤れいこは慌てて､｢いやいやいやいや､いや枕営業してるアイドルとかいっぱいいますけど､いっぱいいますよ!いっぱいいますけど､私はしてないです｣と全力で否定しながらも､枕営業の存在を明言してしまった｡

枕営業を周りはやってるが､自分はしてないと必死に主張する伊藤れいこ｡しかし有吉弘行に､番組のプロデューサーとかから食事に誘われたら行くかと聞かれると､｢それは…マネージャーさんに相談します｣と苦笑いで回答｡
｢お花贈ってくれる人はやっぱ力もあるしお金も持ってる訳じゃん｡(寝ても)いいかなって思う?｣には､かなり迷いながら｢…いやいやいや｣と否定｡
さらには､気になる番組をチェックして､スタッフの名前を覚えているという伊藤れいこ｡彼女は『有吉反省会』のプロデューサーが田中宏史で､彼が他に『しゃべくり007』なども担当しているとスラスラ述べた｡そこで､｢じゃ田中さんが『ご飯行こう』つったらどう? 『(番組で使うから)今日どうだ』って｣と質問され､ゲスト陣から｢チャンスだよ｣｢いっちゃえ｣と煽られると､｢いやいや…｣と完全に歯切れが悪く､枕営業を否定する元気は残っていないようだった｡

放送翌日にはブログを更新した伊藤れいこ｡アクセス数が驚くほど伸びていたようで､｢やりすぎちゃいましたかね～｣と反省していた｡
また､｢放送を見て､捉え方は人それぞれ違うとは思いますが､意外と地味に地道にオーディション受けてコツコツ頑張ってますよ｣と改めて枕営業を否定｡そして､｢何事にも貪欲に｡貪欲さはいつまでも忘れちゃいけないと思います｡これからも自分らしくコツコツと頑張っていきたいと思うので､応援していただけたら嬉しいです｣と今後の抱負を綴っていた｡

中村アンや丸高愛実など､可愛い顔でぶっちゃけ発言をするタレントが多く目立つ昨今の芸能界｡果たして伊藤れいこは､そういった面々を押しのけて活躍していくことは出来るのだろうか｡

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