霊能者･木村藤子が多岐川華子の父親自殺の真相､鈴木早智子の未来を語る!

6月4日に放送されたフジテレビ系『木村藤子のキセキ相談! 美女たちのターニングポイントSP』では､多岐川華子や元Wink･鈴木早智子が相談に訪れた｡

2007年に突然自殺した俳優･阿知波信介の娘である多岐川華子は､謎めいた自殺の真相を質問｡『ウルトラセブン』のソガ隊員等､俳優として活躍した後､マネージャーに転身｡多岐川裕美のマネージャーに就任すると､1984年に二人は結婚した｡
阿知波信介と多岐川裕美は1997年に離婚｡多岐川裕美が親権を持ったが､阿知波信介は所属事務所の社長を務める間柄｡彼が自殺するまでその関係は続いた｡

木村藤子の鑑定によれば､阿知波信介は死ぬまで何度も自殺未遂を繰り返していたといい､お酒が安定剤になっていた｡自殺当時､一部報道で脳梗塞や高血圧に悩まされていた話も伝えられており､人生に未練がなくなったのだと話した｡
多岐川華子は自殺直前､阿知波信介から電話を貰ったが出れなかった｡しかし木村藤子は､もし説得しても自殺を止めなかっただろうと伝えた｡

鑑定を終えると､スタジオから鹿児島県まで移動｡阿知波信介が自殺を図った滝に足を運んだ｡現地で彼を乗せたタクシー運転手から滝の上までの道順を聞き､多岐川華子と木村藤子は道のりを辿った｡彼が滝を飛び降りる時､木村藤子は深呼吸をして手を広げるように飛んだであろうと話した｡

Winkのメンバーとして一世を風靡した"さっちん"こと鈴木早智子は､大きくまとめると今後自分がどうすればいいのか迷っていると相談を持ちかけた｡
芸能界の仕事は人間関係がこじれた過去があり､且つ今歌を歌うことへの情熱が史上最悪に冷めている｡仕事のオファーはいくつか貰っているが､それもどうしたらいいか分からない様子｡

質問内容がまとまっていない鈴木早智子に対し､木村藤子はまず彼女の芸能人生について鑑定｡｢あんまり大きくは伸びていけない､歌手は難しい｣とコメント｡｢私が視るに､精神バランスを崩している｡1年2年ではなくもっと経っている｣と､かなり前から鈴木早智子が精神的に安定していなかったのではと話した｡
その根本的な原因は､鈴木早智子が10代からアイドルを夢見て突っ走った為､総体的な知識不足により相手と会話のキャッチボールが出来ないからだと指摘｡実際､木村藤子との会話も噛み合っていない場面が目立った｡

多感な時期に覚えるべき知識を覚えるこなかった事が､今の鈴木早智子を形成してしまっていると結論づけた木村藤子｡まだ人生を変えるチャンスはあり､多くの人々との交流を積み重ね､羽ばたいていける可能性もあると説いた｡
鈴木早智子は自身の豊富として｢歌は原点なので大切にして､新しい事を色々とチャレンジしていきたいと思います!｣と述べた｡

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