｢痛快!ビッグダディ｣完全打ち切り!? ｢もう興味ない｣と林下清志がコメント!

4月21日に放送されたシリーズ第19弾が20%目前の高視聴率を記録した『痛快!ビッグダディ』だが､打ち切りは現実的なものになりそうだ｡

同番組の主役､林下清志は4月27日に開催された初の単行本発売記念イベントの取材にて､｢映像はもう興味ない｡もういいのかな､と思う｡飽きましたね､これ以上やっても､ゲップが出ますよ｣と発言｡
かねてから､テレビ朝日との契約が3月末で終了すると囁かれていた｡ビッグダディと前妻･美奈子が離婚して一家離散した事情もあり､それぞれの家庭が新天地で静かに暮らしたいと考えている模様｡

ただし､4月23日に発売された『週刊女性』のインタビューでは､｢絶対に今後､番組の続編はない?｣という記者の質問に､｢何が何でも嫌だということではないんです｡たとえば､秋のスペシャルで･･･という話があれば､面白いかもしれない｡けれども､そういう打診がテレビ局からあった場合､もう俺一人の判断じゃないんですね｡その時に宮崎にいる美奈子も『やってもいいよ』というのであれば､俺もいいと思う｡なぜかというと､美奈子がその時点でOKを出すということは､人様に見せられるちゃんとした生活を送られている裏付けになるわけだから｣(引用:週刊女性)と答えている｡

実は『痛快!ビッグダディ』の打ち切り説が浮上したのは今回が初めてではない｡およそ1年前､2012年2月頃に､ビッグダディとテレビ朝日側が決別すると一部報道が流れた｡しかし､テレビ朝日側が説得して､放送が継続｡番組出演にあたり高額のギャラを受け取っているとされ､何事も無かったかのごとくシリーズは続いていった｡
打ち切り宣言は､ビッグダディの煽りとも思える｡最終回だと目され注目を集めた『痛快!ビッグダディ19』､翌週の発売記念イベント､さらに前妻･美奈子のセミヌード､5月11日には彼女もビッグダディと同じく東京･福家書店新宿サブナード店でイベントを開催する｡世間の話題はビッグダディで持ちきりだ｡

こうなれば､自ずと番組継続への期待が高まり､再びテレビ局側も動き出す｡6人の子供を抱えるシングルマザーとなった美奈子を心配するビッグダディとすれば､ギャラを受け取りそれを子育て資金として仕送りする可能性は十分ある｡
夏か秋か､いずれにしても離れ離れに暮らす両家のその後は多くの人が気になるところ｡子供達の成長ぶりも含めて､視聴者に届けてほしいものだ｡

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