風俗嬢に転身する率No.1の職業とは!? アノ超有名大学の学生も続々風俗へ!?

いわゆる"水商売"系の夜の世界で働く女性が30万人以上も存在すると言われる現代日本｡性を売り物にする風俗嬢だけでも数万人はくだらない｡キャストの入れ替わりも激しく､20代女性の100人に1人は風俗嬢経験者なんて説も｡

そんな風俗業界も､長引く不況の影響で変化が起きているという｡4月4日に放送されたテレビ東京系『解禁!暴露ナイト』にて､過去7,000人以上の風俗嬢に取材してきた風俗ジャーナリスト･赤川照彦が実情を明かした｡

風俗嬢といっても､高校卒業後すぐに入店する者ばかりでなく､転職または掛け持ちで働くケースも珍しくない｡割合的に看護師が圧倒的に多く､この傾向は20年前から変わっていない｡理由として､実際元看護師だった風俗嬢に取材したところによると､｢仕事で下の世話をやってきているので､こっちの業界に来ても下の世話が全然苦じゃない｣のだとか｡
また､勤務中もの凄いストレスを抱えている｡患者は自分の病気でイライラしており､看護師さんに八つ当たりする人も多いそう｡患者からは酷い言われよう｡風俗に入店した途端に､｢本当に上手だね､ありがとう｣と客から褒めてもらえるので､嬉しさのあまり続ける人が多いという｡看護師に就く女性は元々母性本能が強い人が多い｡ある意味､風俗嬢に適しているわけだ｡

赤川照彦いわく､もう一つ顕著なのが､現役大学生の増加｡大きな原因は､リーマンショック以降､親の収入が激減｡女子大生が自分の生活費を稼ぐために風俗に入店するという｡
東京大学の学生で風俗嬢になった者もおり､｢親のレールに乗って生きてきたから､落ちるところまで落ちてやろう｣と思い､自暴自棄気味で入店｡英才教育の反動から､夜の世界に飛び込むパターンだ｡
さらに､東京音楽大学の学生が最近増えている｡学費が高く､やはり不景気も影響して､自らカラダを売ってお金を稼がないといけない状況｡厳しい入試に合格して音大生になっても､かたや風俗嬢として働かないといけないのだから切ない話｡

風俗マニアの男性にとっては若い女性が増えて朗報かもしれないが､日本の将来を考えると､悩ましい問題である｡

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