IZAM&吉岡美穂夫妻の本当の仲! IZAMの言動に女性達が涙を流したワケ!

2006年に結婚して近年は"恐妻家"のイメージが強くなったIZAMと吉岡美穂夫妻｡IZAMが何かと情けない夫のいう扱いを受けているが､実際のところ妻への立ち振舞いはどうなのだろうか｡1月26日に放送されたフジテレビ系『サルのおてぽん～土壇場の"人間力"テスト～』で検証された｡

お店の店員が役者で一部仕込みが入っていることを聞かされた状態でニセ撮影がスタート｡途中から､事前に話を聞いていない展開が次々と起こり､IZAMがどう対応するかで彼の"人間力"をチェックするという企画だ｡
ロケ現場のカフェで二人が会話しているところから､調査開始｡

まず始めは､｢妻が目の前でナンパされたら?｣というシチュエーション｡吉岡美穂がトイレに行って戻る時､若い男性にナンパされてしまう｡仕掛け人男性が吉岡美穂に｢可愛いね､俺と喋ろうよ｣と絡んでいると､IZAMは彼を睨みつけ､スッと歩み寄り無言で吉岡美穂の手を取り､彼女を席に引き戻した｡仕掛け人男性が｢なんだ､連れいたのかよ!｣と捨て台詞を吐くと､IZAMは｢連れの前に旦那です｡｣と返した｡さらに､｢あれっ､IZAMじゃん｣と態度悪く言っても､｢そうですよ｣と大人の対応を見せた｡

ここからが急展開｡吉岡美穂が突然頭を強打して病院に運ばれるドッキリ調査が始まった｡最初は本当に重病なのか半信半疑ながらも､救急車が到着して搬送されるうちにIZAMの表情がどんどん険しくなった｡本物の救急車ではなくテレビ用の車のため､パトランプを鳴らせず赤信号で止まることを繰り返すうちに､IZAMは｢頭打って運ばれてるんだから､急いでる急いでないのレベルじゃなくて､何度も同じ道通って何やってんだよ! パトランプ回せよ! なに赤信号で車に道譲ってるんだよ!!｣と救急隊員にブチギレ｡

病院に運ばれ､検査を終えたという設定のところで､院長からIZAMに､吉岡美穂が余命1ヶ月だと伝えられた｡｢奥様にお伝えするかはご主人にお任せします｣と言われたIZAMは､｢母親が余命1ヶ月の時に一緒に過ごしたんですけど､ウチの母はガンだって告知されちゃったんですよ､先生に｡家族にどうのっていう前に｡本人が気付いてるじゃないですか､そういうのって｡だから､最後どういう風に亡くなっていくかわからないですけど､あと一ヶ月だったら､言わないで楽しく子供達といさせてあげたいなって思いますけどね｡｣と､かつて母親を亡くした時の体験談を語り始めた｡吉岡美穂には余命を伝えないと決めた｡

病室に行き､目を閉じた状態の吉岡美穂を見ると､彼は手をそっと頬に当てた｡
ようやく彼女が目を開けると､｢ママには苦労かけてたなぁって思った｡ふらついて倒れるなんて無いじゃん｡俺も出来る限りしてるつもりだったけど､足んなかったんだなって思った｡｣と後悔の気持ちを伝えた｡
吉岡美穂が｢何か言われた?｣と問うと｢何も言われてないけど､別状問題ないですって｡｣と､余命1ヶ月の宣告は秘密に｡しかし､IZAMは病室に横たわる彼女を見て､涙が止まらなかった｡

IZAMの一連の言動を見て､VTRを鑑賞していた堀ちえみ･矢口真里･鈴木奈々､そして当事者の吉岡美穂本人も含め女性陣は全員涙がポロリ｡夫であるIZAMの姿に感銘を受けた｡
冷静に周りを見渡すと､小型カメラがセットしてありドッキリだと気付くものだが､｢マイクとかカメラいっぱいあったけど､途中から分かんなくなっちゃう｣と､本当に吉岡美穂の命があと僅かだと思っていたと話した｡

IZAMは､私生活では家族想いで優しい素敵な夫だ｡他の女性と遊ぶこともなく､仕事と家庭を守ることに全力を注いでいる｡
もう彼らに"恐妻家"キャラなど必要ないのでは?

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