花田美恵子が苗字を変えない理由､藤田紀子との不仲､離婚後の金銭事情を告白!

元横綱･若乃花(現:花田虎上)と1994年に結婚するも､2007年に離婚した花田美恵子｡彼との間に授かった4人の子供の親権は花田美恵子が持ち､ハワイに生活の拠点を移した｡テレビ出演等の仕事がある時のみ､日本に帰国している｡

学生時代はファッション雑誌『Olive』読者モデルとして人気を博し､後に専属モデル入りを果たした｡成城大学卒業後､日本航空に入社｡客室乗務員として勤務していた時に花田虎上と出会い､結婚｡当時彼女は一度も相撲を見たことがなかったという｡

結婚前の旧姓は"栗尾"｡入籍して"花田"に変わるが､離婚した現在も"花田"姓を使用し続けている｡その理由について花田美恵子はゲスト出演した1月18日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』で､｢元夫と話し合い､子どもの手続きや免許書き換えなどが面倒だから｣と説明｡北斗晶からは､離婚するからには多少の恨みもあるだろうから､もし自分が離婚したら絶対に"佐々木"は名乗らないと反論を受けた｡北斗晶の意見も納得出来るし､花田美恵子の言い分も理解出来なくはない｡彼女は花田虎上と離婚した際､彼を恨むと同時に後悔もあったと話している｡

元夫の家庭環境は特殊だ｡姑は二子山部屋のおかみさんを務めた藤田紀子｡藤田紀子との関係について花田美恵子は｢実際あまり良くなかったかな｣と話し､家族として嫁･姑の関係には中々なれなかったと告白｡結婚前､花田美恵子が藤田紀子にリキュール入りの手作りデザートを持って行くと､お酒が飲めない彼女に後日､デザートを食べて具合が悪くなったと言われたエピソードも明かした｡

離婚の原因は元夫･花田虎上の度重なる浮気とされていたが､花田美恵子も11歳年下の俳優･青木堅治が週刊誌に彼女との不倫を暴露したことにより､互いに非がある状況となった｡
花田美恵子は結婚を機に客室乗務員の仕事を辞めており､収入がない｡離婚に際しては｢子供4人を抱えて収入をどうしようかと思いました｡世間体は後回しでした｡｣と話した｡

『女性自身』によれば､花田美恵子は花田虎上から毎月およそ100万円の養育費を貰っているという｡花田美恵子のブログを見ると､諸々の記事からは生活に余裕がある様子が感じ取れる｡豪華な食事を堪能する日も多く､セレブ感が漂う｡

そんな彼女を尻目に苦しんでいるのが､元夫の花田虎上｡2002年､｢Chanko Dining 若｣他飲食店経営のためドリームアーク社を設立するも､経営不振により2012年5月に破産宣告を申し出た｡現在の主な稼ぎはタレント･キャスター業｡
｢彼は『養育費の支払いが､きついんです』と漏らしていました｡お笑い番組のプロデューサーに『母とセットで出演します』『ギャラは安くてもかまいません』と必死に売り込んで､お金を稼ごうとしていました｣(芸能関係者:女性自身)
2012年の年末年始､やたら花田虎上と藤田紀子の共演を目にしたのは､母親の熱愛ネタをも利用してギャラを稼ごうとする彼のもがきだ｡

たまに日本にやってきては､いくつかの番組に出演して"出稼ぎ"する元妻と､身を削ってお金を稼ぐ元夫｡"花田"姓を使い続けるのは､彼に自分の存在を脳裏に焼き付けておく為だったりして｡

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