遠野なぎこが他人に愛情を求めない理由! 過酷なイジメ体験や親子絶縁を告白!
女優・バラエティータレントとして活躍する遠野なぎこが、3月30日に放送されたTBS系『爆報!THEフライデー』で、今まで話してこなかった知られざる過去について語った。"ぶっちゃけクイーン"と呼ばれる遠野なぎこという人間が歩んできた人生は、聞くのも辛いほど精神的苦しみと戦ってきた壮絶なものだった。

近所でも話題も美少女だった遠野なぎこは6歳で芸能プロダクションに所属。エキストラ等の仕事をこなして12歳の時テレビ朝日系『鳥人戦隊ジェットマン』に出演。本格的な女優デビューを飾った。
当時彼女仕事を頑張っていた根幹には、役者業が楽しいというよりも、母親に褒められたいという想いが強かった。恵まれたルックスを授かり長女でもあった遠野なぎこに、母親は期待する反面、とても厳しく接した。「学校から帰ってきたらさっさとセリフを覚えなさい」と冷たくあたることもあったという。

仕事を辞めたら母親から愛してもらえない・・・」 遠野なぎこは常に不安と隣りあわせで、精神的にギリギリの状態だった。
母親からの愛情を求めた背景には、小学生時代、今でも絶対に思い出したくないと言うイジメ体験があったのである。

子役として活躍する生活上、どうしても学校は休みがち。周りの生徒から「ズル休み」だと言われ石を投げつけられたり、通りすがり際に「ブス」と言われたり、バックを破かれたり、イジメのレベルは耐え難いもの。余計に学校を休むようになり、親のフリをして学校に欠席の連絡をした経験もある。母親にはイジメられていることを話せず、一旦家を出た後両親が出勤するのを見計らって再び自宅に戻り、一人孤独に過ごしていたという。

それでも母親に褒められる事だけを心の拠り所に、子役業を続けた。15歳でTBS『未成年』に出演、脚光を浴びる。しかし度重なるイジメで自我が蝕まれ、精神的コントロールが出来なくなり周囲から止められた為、女優を引退せざるを得なくなった。

1999年、NHK連続テレビ小説『すずらん』主演に抜擢され女優として復活を遂げた遠野なぎこ。しかし表台に戻ると同時に、子役時代母親から褒められたい一心で頑張りプレッシャーに耐え抜いてきた悪夢の記憶が蘇る。
自分の頭から母親の存在を消すために、遠野なぎこ母親との絶縁を選んだ。今も殆ど連絡を取っていない状態。
「他人の為に生きようと思わない」「家族を愛してない」といった彼女の発言は、長年のトラウマから生まれたものであった。

現在も女優を演じている瞬間が一番幸せだという。心が病んでいても女優になれば自分と違う役柄に入り込める。
遠野なぎこにとって唯一の逃げ道であり、天職でもある。
男性に真の愛情を求めないのも、過去に自分が母親へ愛情を求め続けた結果親子決別に至った経験が原因となっているのだろう。

自分の幸せを追い求めるべく、遠野なぎこはこれからも女優業を邁進する。
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