加藤浩次が山里亮太をエグる罵倒! 温和な山ちゃんもマジギレ寸前!

かつて"狂犬"と呼ばれたタレント･キャスターの加藤浩次が､久々に牙を鳴らした｡
餌食となったのは､今年2月品川祐との"イジメ騒動"で話題となった南海キャンディーズ･山里亮太だ｡

6月29日に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』で彼は､"天の声"として番組ナレーションを務める日本テレビ系『スッキリ!』の仕事終わり､加藤浩次に予想外の展開で噛み付かれたと明かした｡

世界的大スターで､東日本大震災発生直後いち早くチャリティーリストバンドの製作に着手｡被災者救済にも大いに貢献した親日家･Lady Gaga(レディー･ガガ)が6月28日の同番組にゲストで登場した収録後､加藤浩次ら出演者とスタッフは喫煙所ルームへ｡
山里亮太は生で見た彼女にテンションが上がり､興奮覚めやらぬ内に加藤浩次と｢ガガさんも良かったですけど､KARAも来て｡KARAだったら､誰が良いですか?｣と外国人タレントトークで盛り上がろうと考えていた｡

いざ彼に｢ガガさんに会って､ノースリーブス､KARAさんも来て｡それで僕思ったんですけど･･･｣と話し掛けると､返ってきた答えは｢お前･･･浮かれてんな｣｡
その真意は､｢お前､アイドル評論家みたいな空気感でいて､ちょっと､調子乗ってんな｣と現在の山里亮太の立ち位置を見事にエグる一言を浴びせてきたそうだ｡

｢何がですか､加藤さん｡そんな乗ってないですよ｡｣
山里亮太は軽く否定したが､6月に開催された｢第3回AKB48選抜総選挙｣前後は各局情報･バラエティー番組から評論家的コメントを求められる場面が目立った｡
以前からAKB48チームB･渡辺麻友のファンとして知られていた彼も､最近はももいろクローバーを推す言動が多く､実際ライブ公演にも頻繁に足を運んでいる｡
かと思えば､アンタッチャブル･山崎弘也と一緒に少女時代のライブに行き､K-POPにハマったという発言もあった｡

加藤浩次は､今の掛け持ちし放題な山里亮太の心境を見抜いていた｡
｢AKBが好き､日本のアイドルを応援したい､それも良いんじゃないか? それで､少女時代も好き､KARAも好き､ガガも好き? 俺気づいたんだけどさ､お前って､アイドル評論家とかそんな感じじゃなくて､ただの女の人が好きなオジサンだろ｡お前･･･単純に今､気持ち悪いぞ｡｣

特定のアイドルグループをとことん応援して､芸能人という職業を活かし本気で好きなアイドルを世に広めようとするのは､場合によってはファンから好感も得る行為と言える｡
かつては山里亮太もまだAKB48がさほど知名度が無い頃から熱心に応援して､共演者を中心に魅力を理解させようと奮闘した功績は認めるべき｡
しかし現在は､二股三股どころでは無い浮気っぷり｡"DD"(=誰でも大好き)となれば､特定グループのファンからすれば不快に思われても仕方が無い｡

アイドル愛を踏みにじられた彼は密かに怒りがこみ上げ､"狂犬"に噛み付き返す･･･までは出来ず､｢加藤さん…ごめんなさい｡ちょっと浮かれてました｣との言葉を残してその場を去ったという｡
山里亮太はいつの間にか"アイドル評論家"のポジションを確立｡
｢第3回AKB48選抜総選挙｣時期は仕事も潤い恩恵を受けているのだから､AKB48やももいろクローバー､K-POPかは問わずとも､アイドルオタク魂は一点集中で注ぐべきだろう｡

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