AV女優･きよみ玲が超大手広告代理店｢博報堂｣内定の怪情報!

2009年12月に『インテリでゆるカワな美少女』でAV女優デビューを果たしたきよみ玲｡
約1年間､毎月1本のペースで定期的に作品をリリースした後､2010年12月に引退したと言われている｡

きよみ玲の名が多くの人に知れ渡るようになったのは､むしろAV女優引退後｡
年明け早々､彼女が中央大学法学部法律学科に在籍し､山田省三労働法ゼミに属する板倉千夏と同一人物ではないかという疑惑がネット上で話題に｡
八重歯の位置を照らし合わせるとピッタリ一致した為､"現役中央大生がAV出演"と大きな騒ぎとなった｡

ゼミHPで掲載されている写真に彼女の姿もしっかり写っており､AV撮影の翌日にゼミ旅行へ行っていたことなどが続々と詮索され､良からぬ形で知名度が急上昇する事態に陥ったのだ｡

今年4月から大学4年に進学したきよみ玲｡AV女優を引退したとなれば一般社会で生計を立てていくこととなるが､5月下旬Twitterに｢AV女優のきよみ玲が博報堂に内定｣というツイートが書き込まれる｡
博報堂といえば､電通に次ぐ国内第2位の広告代理店｡年間売上高は6,600億円に達する超大手企業だ｡

元ジャニーズJr.の一員だった小原裕貴が博報堂に就職した他､博報堂DYホールディングスの小会社･大広を退社し芸能界入りした佐々木蔵之介･増田英彦(ますだおかだ)の例はあるが､AV女優が入社するとなれば話は全く別｡
情報に精通するはずの博報堂が､彼女をAV女優だと知った上で内定を出したのか否か､色んな意味で関心が寄せられている｡

ちなみに､きよみ玲に対しては"AV女優差別の撤廃を目的とした日本の大学在籍者による自主的運動体"｢AV女優きよみ玲を救う会｣が発足｡
理念として｢企業が社会的責任として求職者であるAV女優の人権を守り､雇用の安定をめざしていくことが重要である｣などと説いており､博報堂内定は同団体にとっては願ったり叶ったりの朗報だ｡
そのためか､発足後まもなく盛り上がりは落ち着き､現在活発な活動は見られない｡

後援団体の後押しが内定に貢献したかはさておき､来年博報堂に入社を控える内定者達はどのような心境なのだろうか｡男性内定者は既に口説くシミュレーションを始めていたりして｡

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