「脱出ゲームDERO」がこのまま強制打ち切りか!?
東日本大震災発生から一ヶ月余り、殆どの民放バラエティーは一部番組内容を変更しながらも復活を果たしている中、未だに震災後一度も放送されていないのが日本テレビ系『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』。放送予定だった3月16日は緊急報道特番により中止。
4月に突入しても20日は『笑ってコラえて!』SP、27日は『はじめてのおつかい』が放送されるなど一向に再開の気配がない。
日本全体を未だ"自粛ムード"が覆うものの、"笑いで日本を元気に"をモットーに他のバラエティーは元の形に戻りつつある。
『脱出ゲームDERO!』は番組タイトルを見れば一目瞭然、"脱出"という被災者に気の毒な単語が含まれているばかりでなく、番組内容も"砂の中に埋もれていく"「砂の間」・不正解だと"爆発(ガス)が大量噴射"してゲームオーバーになる「爆弾の間」・"床が割れて奈落の底へ落下する"「遺跡の間」・"天井が次第に降下する"「天井の間」・"密室で水位が上がり限界水位に達したらゲームオーバー"の「水の間」といった具合に、震災被害が頭をよぎる様なコーナーばかり。
いずれも東日本大震災発生前からスタートしていたコーナーであり、番組側に問題はないのだがもし同番組を被災者が目にしたら居た堪れない衝動に駆られることは必至。
『週刊女性』によれば、「5月までとりあえず自粛ということだったのですが、完全に打ち切りになってしまうそうです」(テレビ局関係者)と復活目処は一応立てていたという。
だがやはり、津波被害が大きかった影響を鑑みれば、ゲームとはいえ芸能人が溺死寸前に追い込まれるシーンをOAするわけにはいかないだろう。
『脱出ゲームDERO!』はナレーションを務める南海キャンディーズ・山里亮太が好評で、彼の民放ゴールデン帯唯一の冠番組でもあった。
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