モデル･武智志穂､山本優希が次々失言! 地震被災者など眼中に無し!?

読者モデル達の失言が止まらない｡
大地震に見舞われた被災者への配慮が全く感じられない発言が読者モデルの間で目立つ中､青文字系ファッション誌『SEDA』『mini』等で活躍する武智志穂も､非常識すぎる一面を晒してしまった｡

3月11日､宮城県沖を震源地として地震が発生した約30分後､彼女は自身のTwitterに次のようなツイートを更新｡
｢地震が起きて立てなくても､買い物を続ける自分万歳｡｣
首都圏近郊でも震度5､震源地から遠く離れた関西地方でも震度3を記憶したほど大きな揺れであったが､"自分万歳"と呟きの武勇伝ネタにしてしまう発想が常人には理解しがたい｡

そのツイートを見た人が｢お前･･･強いな･･･｡気を付けてね(/ _ ;)｣とレスすると､今後は
｢めちゃくちゃ可愛いストールゲット｡｣
と浮かれまくり｡無神経さがイラだちを隠せない読者も多かっただろう｡しかし武智志穂の暴走はこんなもんではない｡

｢どうか､可愛いインテリアが無傷であります様に｡｣
｢え??街エグい事なってるやん｡そんなに?!｣
連続ツイート後､フォロワーから｢あほやな!そういう武智好きよ♪笑｣とこれまた秩序が欠如したレスが届くと武智志穂は勢いづいて
｢だって､あたふたしてもあかん時はあかんもんなんやって｡なら､楽しく生きたいやん!笑そっちは大丈夫なん??｣
とまるで開き直ったかのようなツイートを更新した｡

帰宅後､心配していた"可愛いインテリア"が破損なく残っていたことを確認すると､
｢志穂やっぱり強運やー｣
と命を落としている人が多数いる状況下で生命よりも自分こだわりの家具を心配する杜撰っぷりだ｡

一方､2010年9月に俳優･三浦力を結婚し2011年1月に第一子を出産した､ファッション誌『JELLY』専属モデル･山本優希に対しても､無神経な発言に批判が集中｡

地震発生直後に更新したエントリー｢また切病｡｣では､髪を切るべきなのか伸ばすべきなのか一人で悩みまくっている状態で"切病"を名づけ､
｢blog書いてるモナカ(最中)に震度5強のかなり激しい横揺れが5強は初体験｣
と続けた｡

大地震が発生した時､
｢『切病』ってなんじゃらホイッって話し勝手に言葉作るな～って話し切病(せつびょう)意味:切りたい病｡切りたい衝動にかられている急性的病｡悩みすぎて気づいたらちょっと凹んでる｡(例):あ"～!!どうしよう｡今すぐ髪の毛切りたいよ!けど､切らない方がいいのかな!どうしよ誰かどうしたらいいか教えて｣
と勝手に作った造語の説明や髪を切る伸ばすなど､読者に不快感を与えて当然｡
髪を切りたくても､お風呂に入りたくても水を飲むことも満足に出来ない人達が沢山いるのだから｡

また､別のエントリーでは､
｢地震だ震度5強下の階の3階で火災報知器鳴っててかなりビビらされたギャあ｣
とバカ丸出しの発言｡普段ならまだしも､大地震の最中"ギャあ"などと軽いノリで済まされる事態ではない｡
火災報知器が鳴って"ギャあ"とビビっている間に､逃げたくても逃げ遅れてしまった方の数は計り知れないのである｡

二人に共通して､大失言のあとは人が入れ替わったかのように震災情報を事細かくブログにアップ｡
被災者を心配する内容のエントリーも､他のタレントが書く分には気持ちが伝わってくるが､"自分のインテリア"や"髪の毛"を気にしていた人に言われたところで､生活に苦しんでいる方の心が温まるとは思えない｡

山本優希は3月13日､武智志穂は3月14日にそれぞれ謝罪文をブログに掲載｡
しかし､武智志穂にいたっては第一文で
｢こんにちわ｡武智志穂です｡｣
と記載｡"こんにちわ"の正しい表記は"こんにちは"｡謝罪文でもいわゆる若者言葉が出てしまった｡

ブランドプロデューサーとしても活動する武智志穂は｢g.Sphere｣というブランドを展開中｡
"Advance Used"をテーマに古着テイストを強く取り入れた商品コンセプトは多くのファンを持ち､ブログで彼女が紹介するコーディネートをマネする読者も多い｡
今回の一件で､培ってきた支持者も一気に手放すハメとなり､mixi上のコミュニティーでも武智志穂コミュは参加数が減る一方だという｡

次々と明らかになる読者モデル達の常識離れした失態の数々｡
ファッション界の第一線で活躍する本当の"モデルさん"とは､身も心も大きな差が存在するようである｡

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