「明石家サンタ」生放送で起こった放送ギリギリの傑作ハプニング集!
1990年から毎年、クリスマス前後に生放送される特別番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)。1997年からは毎年12月24日のクリスマス・イヴの深夜に放送されている。
番組は事前にハガキまたは当日電話で視聴者に不幸話を募集、明石家さんまが投稿した視聴者にその話を電話で聞いて、おもしろければ鐘が鳴り、賞品がもらえるという内容だ。
そんな同番組は、生放送ということもあり、数々のハプニングが起きることでも知られるが、そこで特に印象的だった2つのエピソードを紹介しよう。
1つ目は、1996年の放送回。
明石家さんまが間違い電話をしてしまい、若い女性が電話に出たときのこと。
明石家さんまは思わず慌てふためき、
「こんな深夜に間違えてしまい、すいません」
と謝罪。
しかし、女性は特に怒っておらず、呼び出し音も数回鳴っただけで電話に出たので眠っていたのを起こしてしまったわけでもなかったよう。
それを知り、安心した明石家さんまは、なんとなく雑談モードになり、
「ところで奥さん、こんな深夜に、何されてたんですか?」
と質問し、
「夫も子供も眠ってしまって、一人でジグソーパズルしてました」
と女性は回答。
その返答が"ツボ"にハマってしまった明石家さんまは、その場で、「今年一年の間に嫌な思いをしてしまった人」に認定。
クジのパネル番号を指定してもらうとなんと"車"が当たったのだ。
あまりの出来事に、隣にいた八木亜希子は絶叫。
もちろん、明石家さんまも興奮しており、
「奥さん、ちょっとテレビ付けてくださいよ。僕映ってるでしょ?本当なんですよ!
電話を切っちゃだめですよ、間違い電話なんだから、切っちゃったらあなたのことわからなくなっちゃうんだから!」
と声を荒らげた。
その後、番組は急遽CMへ。CM放映中に女性の名前や住所を聞いたという。
深夜に明石家さんまからの突然の電話に加え、車も獲得してしまった女性。
空いた口が塞がらなかったはずだ。
次のハプニングは、2005年の放送回。
応募してきた34歳の男性が、
「ガンで余命わずかの父親に結婚した姿を見せて安心させてやりたかった…
結婚相談所に登録したら、職業欄の印刷会社の字を見た女性に
『こんなキチガイみたいな職業の人ヤダ』って言われた…」
と不幸話を明かしたときのこと。
突然、
「不適切な発言がありました事をお詫びします」
とテロップが出てしまったのだ。
放送禁止用語である"キチガイ"と発言したためによるものだったようだが、明石家さんまは話の途中にもかかわらず、
「あの、話が長くなりそうなんで切らせていただきます」
と電話を切った。
2010年でちょうど20周年を迎える同番組。
深夜番組にも関わらず、毎回平均視聴率7%前後を獲得するなど根強いファンを掴んでいる。
もちろん、不幸話やプレゼントを期待している人もいるだろうが、今回紹介したような生放送ならではの"ハプニング"を期待している人も多いはずだ。
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