稲垣早希､超性格が悪い｢ロケみつ｣スタッフへの不満をマジ告白!
毎日放送『ロケみつ』のメイン企画は､有無を言わさず｢稲垣早希のブログ旅｣であろう｡旅の主人公は勿論､桜 稲垣早希｡そして彼女に四六時中付いて回るのが､もう一人の番組名物･スタッフ陣だ｡
裏方であるはずのスタッフが何故注目されるかと言えば､彼らは稲垣早希をとことん追い詰めるような言動を繰り返し､おそらく最初は映像を面白くするためにワザと発言していたことが､段々本気で視聴者から嫌われるようになり､今では稲垣早希のブログにスタッフへの悪口や批判的意見が多数書き込まれるに至っている｡
彼女自身もスタッフの突拍子もない言動に相当苦しめられてきた｡
見方を変えれば､スタッフと稲垣早希のやり取りも見所の一つなのだが､当事者はどのように考えているのか｡
稲垣早希が｢CloseUp NetTube｣のインタビュー内で､撮影中スタッフに対し抱えている不満を放出させた｡
まず稲垣早希は大前提として､スタッフも彼女も番組をよくしようという同じベクトルに向いていることに変りはない｡
時にスタッフと本気で衝突することもあるというが､そのような場面に出くわしたら､
｢ヒートアップした時は一度カメラを止めてその場で『今、どう思っている？』と意見交換の場を設けて、お互いの意見の着地点など決めてます｡｣
と撮影を一時中断することもあると明かした｡
しかしながら､稲垣早希は旅中一人ぼっち｡スタッフは数名付いているものの全員男性だ｡
口喧嘩が始まったら､当然立場は不利である｡逃げ道として稲垣早希は
｢女子トイレに行きます（笑）男性スタッフばかりなので一人なって冷静に考えたりしてます。｣
と他の同伴者とは距離を置く時間も設けているという｡
OAされた映像でも時折稲垣早希が一人ポツンと物思いにふけるシーンが流れることがあるが､実はああいった場面はスタッフと衝突した後､なのかもしれない｡
ロケ中番組スタッフが稲垣早希をチクチク嫌味な発言を繰り返すことは既に触れたが､女性が彼女一人の為"女性の気持ち判ってないな〜"と思うこともあるそうだ｡
｢例えばこのアスカの衣装はめちゃくちゃ寒いんですよ。スタッフはGパンに厚着をしていて『腰が冷えて将来子供できんかったらどうするねん！』とか思いながら一人でガタガタ震えていて、『女の子は冷やしたらアカンねんで。女性のこと判ってないな〜』と思ったりしてます(笑)｣
実際､冬の寒い時期にもかかわらず､稲垣早希はアスカのコスプレ衣装､スタッフ達は暖かそうなダウンジャケットを着て撮影するシーンが流れたこともあり､その日のブログコメント欄には
｢見るたびにスタッフが嫌いになります｣
｢スタッフの性格の悪さの方が遥かに怖い｣
｢スタッフ根性悪すぎ(怒)｣
と稲垣早希を擁護するコメントが多数書き込まれていた｡
同インタビュー内で彼女は､『ロケみつ』のOAは必ずチェックするといい､自分が使われると思っていた部分が編集でカットされていると､スタッフに連絡を取ることもあると語る｡
時には､
｢あのシーン面白くないから使わなかったよ｣
とバッサリ斬り捨てられることもあるそうだが､指摘することにより後々その場面を流してもらえることもあるようだ｡
何かと揉めることも多い稲垣早希と番組スタッフだが､DVD版発売にあたっては何日も徹夜で編集作業に尽力してくれたりと､素直に感謝する一面もあると稲垣早希は言う｡
とはいえ､視聴者からすればすっかりヒール役扱いとなっているスタッフ陣｡
今後はいよいよ真冬に突入｡稲垣早希にとってはロケが辛い季節がやってくる｡
気温が低下するに伴い､スタッフの意地悪がヒートアップしなければよいが｡
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