ウンナンがジリ貧! LIVEチケットが売れなさすぎて破格の値段に!
1980年末期〜90年代にかけて、"お笑い第三世代"の一角としてお笑い界で一時代を築いた、ウッチャンナンチャン。

日本テレビ系では『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』、テレビ朝日系では『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』など、各局を代表するバラエティー番組のメインを務め、現在でも復活を希望する声が局に届くほど、多くの視聴者の記憶に鮮明に刻まれた。

ン活動が増えてからは、内村光良はバラエティーの司会やコントに携わり、南原清隆は趣味のスポーツを活かしテレビ朝日系Get Sports』のMCを任されるなど、方向性は大きく異なるものの各々の得意ジャンルを活躍の場に選んでいる。

2010年11月現在、コンビとしての冠番組は無く、二人揃った姿を目にする機会は激減。
フリートークや得意のコントは彼らのライブでしか観ることが出来なくなってしまったわけだが、そのライブがあまりにも不人気なのだという。

ウッチャンナンチャンは、12月27・28・29日の3日間に渡り、「ウッチャンナンチャントークライブ2010」と題したイベントを開催。
27日は「南原企画」として南原清隆天野ひろゆきが、28日は「内村企画」として内村光良と"ザキヤマ"こと山崎弘也が、そして最終日29日はウンナンが揃い「立ち話」を行う、豪華ラインナップとなっている。

同イベントの会場は東・恵比寿のザ・ガーデンルーム。
チケットは4000円とまずまずのお値段。
ところが、同時配信となるWeb視聴は当初2100円で販売されていたものの、先日なんと75%OFFの525円に値下げすることが発表されたのである。

いわゆる"Webチケット"は500枚限定だそうで、ライブ映像を約2時間会場に足を運んだのと同じように楽しめるのだが、11月24日現在でもまだ159枚しか売れておらず、大幅値下げも功を奏していない模様。

当初の設定金額2100円が高すぎたとも言えるが、それにしてもワンコイン価格でもさっぱり売れないとは、1990年代なら考えられない事態だ。

Webチケットは、インターネットのストリーミング配信を使うため、映像もDVDや地デジと比較すると大分質が落ちるのは否めない。
まだまだネット上でライブを視聴する習慣が世間一般的に根づいていないのも原因の一端だろう。

にしても、一時代を築き今も現役バリバリの超人気お笑いコンビが、チケットを破格でなんとか売りさばく様は、お笑いファンにとっては物哀しい光景かもしれない。
TBS系『ウンナンの気分は上々』等で披露していたフリートークは定評があっただけに、ぜひともまたテレビで二人揃ったところを見せてもらいたいものだ。
◆関連ニュース
千秋が明かす「ウリナリ」時代のビビアン・スーとの冷酷な因縁!
ウンナン・内村光良が創価学会に逆らって芸能界から干されていた!?
TBSがテレ東に視聴率で負けた! 元凶はウッチャンナンチャンと"みのさん"!
ウンナン・内村光良が過去「週刊少年ジャンプ」をネタ元にコントを作っていた!!
下平さやかに"恋"が再燃! 「恋の炎が発火しそう」とヤル気満々!!
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau