「ヘキサゴン」がパクりの連続! 後輩芸人・アイドルやジャニタレのマネだらけ!
2009年に引き続き2010年のフジテレビ系『26時間テレビ』でもメインを張ることが決定しているヘキサゴンファミリーだが、相変わらず批判の声はとどまるところを知らない。一昔前は、島田紳助が暴行事件を犯したことや彼の芸風への批判によるものが主だったが、昨今ではファミリー全体への嫌気が差したという意見や、次々と発売される歌にもウンザリしている人が多いようだ。
2007年8月に同番組で初登場したPaboから『26時間テレビ2010』のテーマソング別バージョンを歌うツバサ(つるの剛士・RYOEI・里田まい・misono)まで数えると、計21組ものユニットが誕生しており、Paboや羞恥心などヒットを飛ばしたものも存在するが、殆どのユニットはさほど売り上げを伸ばすわけでもなく、1回きりで終了したユニットも多い。
そしてここ最近増えてきた意見というのが、楽曲やコンセプトの"パクり"を指摘するもの。
目新しいところでは、スザンヌの新ユニット・スザンヌ×スザンぬのデビュー曲「レッド・アイ」が、Winkの「淋しい熱帯魚」に酷似で、"non-stop"という歌詞や振り付け・メロディーまで何もかもが重なる。
その「レッド・アイ」と同じシングルに収録された「第三の男」を歌うエアヴィジュアルバンドは、島田紳助の後輩・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(呼び名はhaderu)がリーダーを務めるjealkbとコンセプトが全く一緒であり、かつjealkbはヴィジュアル系に興味をもった上でバンドを結成しているが、エアヴィジュアルバンドはそういった経緯すらない。
今年『26時間テレビ』の主題歌を歌うヘキサゴンオールスターズは国民的アイドル・AKB48に対抗して"HEX34"と命名。
AKB48の人気に肖りたいという魂胆が見え見えで、メンバーもいつものヘキサゴンファミリーと何ら変わらない。
話題性を狙った上での戦略だと思われるが、世間からは反感を被る結果に陥っている。
また、島田紳助作詞ではないが、ヘキサゴンファミリーのmisono自身が作詞作曲したシングル「球魂」は、ジャニーズのNEWSの小山慶一郎と加藤成亮が結成したユニット・コヤシゲの「チラリズム」と歌詞・メロディー共に激似で盗作疑惑が浮上したこともあった。
他の楽曲でもパクり疑惑が付き纏う事が多いヘキサゴンファミリー。
『クイズ!ヘキサゴン2』でも最近は一般高校生を募集し番組に出演させ、新たな活路を見出そうとしているようだが、一般の高校生を見て視聴者が楽しめるのかは疑問。
実際、視聴率も一年前の同時期と比べると5〜6%程落ちており、以前は安定して15%を超えていたが最近は10〜13%代を推移している。
かといって打ち切り説が浮上しているわけではないが、これほど大多数の視聴率から批判を受けながら放送を続けている番組というのもある意味貴重である。
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