玉川徹､テレビ朝日の取引先｢電通｣批判発言して番組で謝罪も､ただの忖度と批判噴出!

テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』9月29日放送回にて、コメンテーターの玉川徹が、安倍晋三元総理大臣の国葬で菅義偉元総理大臣が読み上げた弔辞について、「電通が入っている」とコメントしたことを謝罪した。

国葬での弔辞が絶賛されている菅義偉に対し、玉川徹が「例えるなら自分では足を運びたくないと思っていた映画でも、連れられて行ったら『なかなか良かったよ』って、映画作る方は胸に響くように作る。これこそが国葬の意図。そういう風に作りますよ。政治的意図が匂わないように。制作者としては考えますよ。当然これ電通入ってますからね。菅さん自身は自然に喋ってますよ。でもそういう風な、届くような人を人選として考えてる」と、人選や弔辞に関して、電通の社員が関わっていると発言した。

しかし翌日の放送で、「私が安倍元総理の国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが、事実ではありませんでした。電通は全く関わっていないということがわかりました。関係者の皆様、視聴者の皆様、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした」と己の間違いを認め、謝罪した。

この謝罪は、テレビ朝日の取引相手である電通を侮辱する発言がダメだと上層部から指摘され、謝罪しただけである。菅義偉に対しては何も謝罪していない。
もしかすると玉川徹本人は何も悪いと思っていないが、仕方なく謝罪の言葉を口に出しているかもしれない。

あまりに観てて気分が悪くなる謝罪であった。

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