安住紳一郎､｢都道府県魅力ランキング｣廃止すべきと主張! 群馬県知事もブチギレ!

TBSの安住紳一郎アナウンサーが､『THE TIME』の中で民間調査機関が発表した｢都道府県魅力度ランキング｣に対して､今後廃止すべきだと訴えた｡

安住紳一郎の出身地である北海道は2021年度ランキングで1位を獲得｡これで13年連続の1位となる｡北海道が不動の1位を維持する反面､下位争いは熾烈だ｡
昨年最下位だった栃木県が42位と一気に順位を上昇されたかと思えば､昨年最下位から脱した茨城県が再び最下位に転落するなど､激しい入れ替わりが起きている｡

｢今回調査を行ったブランド総合研究所によりますと､コロナ禍で遠くに行けない中､関東では千葉､関西では三重の観光地の魅力が増したのではないかと分析をしています｣と､調査機関のレポートを読み上げた｡
しかし､｢こういうアンケートを採りますと下位のランクにお住いの方々は『全国のみなさんわかってないな』って気持ちになりますよね｡こういうランキング､もうやめにしませんか｣と､彼がこういう調査自体が気に食わず､廃止すべきだと意見を述べていた｡

同ランキングに関しては､下位争いが続く群馬県の山本一太知事も怒りを露わにしている｡
｢何故順位が下がったのか理由が判然とせず､根拠不明確なランキングによって県に魅力がないとの誤った認識が広まる｡ランキングは県民の誇りを低下させるほか､観光業など経済的な損失にも繋がる｡群馬を低く位置付けることは県民に対し失礼だし侮辱している｡法的措置を含めた検討を始めている｣と定例会見で発言した｡

あくまで調査機関の主観の域を脱しないランキングであり､このご時世誰も求めていない!?

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