｢水ダウ｣フェミニズムをネタにして批判殺到! スタッフが女性差別!?

TBS系『水曜日のダウンタウン』2月17日放送回にて､時代錯誤とも受け取れる女性差別的な場面があり､女性から批判が集まっている｡

"ネタ番組でつけられたキャッチフレーズどんなにしんどいモノでも渋々受け入れちゃう説"で､女性3人組トリオ･3時のヒロインにドッキリを仕掛けることに｡
ダウンタウン司会の特番『ドリーム東西ネタ合戦2021』事前打ち合わせの際､出囃子でのキャッチフレーズを｢男社会に喝! 女性差別絶対反対! 超濃厚フェミニズムトリオ｣と提示｡

明らかにおかしなキャッチフレーズを､芸人が受け入れるのか否か､という検証内容だったが､3時のヒロインは｢そんなイメージなんや････まぁそう見えてたらこれでいいかなって感じです｡気にはならないです｣と､想定通り渋々受け入れる姿勢を見せる｡
そこで､追加検証でもう一つ別のキャッチフレーズ､｢令和のトリプル田嶋陽子｣を提示すると､今度は3人とも笑っていた｡

ドッキリの検証自体は成功したものの､"フェミニズム"を茶化したような内容に､｢不愉快｣｢いつの時代なんだ｣と呆れる声が続出｡
ちょうど森喜朗東京五輪大会組織委員長が女性蔑視の失言により辞任したばかりとあって､こういった女性差別的な内容には敏感になっている人が多い｡

『水曜日のダウンタウン』は"攻めた"バラエティー番組として定評がある｡それでも､今女性をイジるようなネタは､リスクが大きすぎるのでは｡

◆関連ニュース