嵐が2020年の活動休止まで荒稼ぎする全貌! 前代未聞の金銭が動く!?

ジャニーズグループの嵐が､2020年12月31日をもって活動休止すると発表した｡リーダーの大野智が､芸能活動を休止して自由な生活がしたいとメンバーに相談､話し合いを重ねた結果､｢この5人でなければ嵐ではない｣との結論に達し､グループ活動は無期限休止する意思を固めた｡

2020年末までの約2年間､嵐は全力でファンへ感謝の気持ちを伝えていくとしており､様々なイベントが期待される｡特にファンが楽しみにしているのは､全国主要ドームで計50公演を行う､237万5,000人動員の巨大コンサートツアー｡嵐のファンクラブ会員はおよそ230万人と言われ､全会員がいずれかの公演を1度は観賞出来る計算だ｡活動休止発表後､10万人登録者が増えたそうだが､いずれにせよ､50公演という途轍もないスケジュールは全てファンの為に計画されたもの｡

NHK『紅白歌合戦』は､2016年から嵐メンバーが順番に一人ずつ白組司会に起用されている｡この流れは続き､2019年は松本潤､そして2020年は大野智が司会を務め､嵐が大トリでヒット曲メドレーを披露して､大野智を送り出す形になるだろう｡

また､2020年には東京五輪が開催される｡現時点で､ジャニーズ事務所タレントの関与は､TOKIOが｢フラッグツアースペシャルアンバサダー｣に起用されたのみ｡他グループの話題は全くない｡
とはいえ､ファンクラブ200万人以上を誇る嵐だ｡歴史に刻まれる世界的祭典に､日本の著名人代表として何かしらの形で関わる可能性は十分にある｡櫻井翔は日本テレビで五輪キャスターを務めるとみられるが､他メンバーも決して蚊帳の外ではないはず｡

ソロ活動､特に大野智の単独公演も期待されており､2020年末まで大忙しなのは確実｡ジャニーズ事務所は､この2年間でいくら収益を出すのか｡一般人には想像もつかない莫大な数字となるのは間違いない｡

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