YOUが｢バラエティーは若作りした人ばかり｣と指摘するも､｢それは自分だろ｣の批判殺到!

タレントのYOUが､現代のバラエティー番組が､オジサンばかりで構成されていることを指摘したが､視聴者からは"人の振り見て我が振り直せ"という言葉がピッタリだと揶揄されている｡

11月20日放送のフジテレビ系『セブンルール』で､人気ヘアスタイリストの大森寛子氏を特集｡芸能人にとって､ヘアメイクアーティストは欠かせない存在だが､YOUは｢本当に白髪染めなかったら､大半が老人だよね｡今だってオジサンばっかり出てるじゃん､白髪だよ全部｡バラエティとか｣と､特にバラエティーに出演するタレントは高齢な人ばかりで､実は白髪の人も多いと言及した｡
｢芸人さんたちも先輩方が染めてらっしゃるから､止められない｡上(の世代)が若ぶることで迷惑かけてるのよ｣とベテラン達が若作りしているのが原因だと話した｡

しかしながら､YOUも54歳にして20代～30代女性のような髪型をファッションを貫いている｡そういった理由から､｢自分もじゃね?｣｢あなたが一番変ですよって言ってあげたい｣｢自分だって十分に若者ぶってるじゃん｣といった批判が相次いだ｡
完全に自分のことを棚に上げて､男性芸人達を揶揄する姿に､視聴者は違和感と不快感を免れなかった｡

実際､バラエティー番組には30代後半から40代の芸人が大半となっており､同じようなキャスティングばかり｡もっと様々なタイプのタレントが､斬新でフレッシュな企画に挑めば､テレビ離れを防げるかもしれないが､現在のところ､中堅芸人頼みなので(YOUいわく)若作りオジサンがテレビ画面を賑わす展開が続くだろう｡

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