くわばたりえ､大雨災害の被災者へ配慮せず保存水やトイレ注文! 無神経さに批判!

お笑い芸人のくわばたりえが､自身のブログで､西日本を中心とした大雨災害による被災者を心配する気持ちを綴った｡｢災害の準備もいつか起こるかもじゃなく､起こると思ってしっかり万全の準備をしましょう｣とご尤もな内容を記載したのに､どうしてネット住民から批判の嵐となってしまったのか｡

その理由は､当該エントリー途中に綴られた､｢ネットで保存水や簡易トイレを購入しましたが､いつもなら 2、3日で届く予定が1か月くらいかかると｡今回の災害でたくさんの方が購入してるんやなと思いました｡避難バッグの中も､小さなお子さんがいる方は特に1か月に一度チェックした方がいいかも｣という部分｡

今回の災害を経て､都内に住んでいてもいつ自然災害に見舞われるか分からないと強く認識したようだが､被災地では水不足が深刻で､トイレの数も足りていない｡
ただでさえ近年稀にみる連日の暑さで熱中症の恐れが高まっているのに､水不足に悩む被災者達は余計に不安が募る｡にも関わらず､現時点では不自由ない生活を送れているくわばたりえが保存水や簡易トイレをまとめて購入すると､被災地への配送が遅れる可能性が出てくる｡

ネット住民からは､｢1ヶ月かかるなら1ヶ月後に注文しようよ｣｢今必要としている人が買えなくなる｡そんなことも分からないのか｣｢緊急でなければ今買うな｣と､まず被災者が助かるよう配慮すべきだと批判が噴出｡
連日報道番組で､被災地の深刻な被害の様子が映し出され､一日一日生きることに困窮する人々が多く存在する｡くわばたりえのような人物は､被災者から見れば"偽善者"でしかないということか｡

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