松本人志が｢ワイドナショー｣を辞めない本当の理由!? 視聴率は関係ない!?

2014年4月期から『笑っていいとも!増刊号』の後枠としてスタートした『ワイドナショー』｡松本人志がワイドショー番組に初挑戦となり､同世代の爆笑問題が司会のTBS系『サンデー･ジャポン』の裏番組として視聴率争いを繰り広げてきた｡
放送開始から4年が経過し､すっかり朝の顔となりつつある松本人志だが､実は同番組に固執する知られざる理由があると『アサ芸プラス』が報じた｡

｢それまでほとんどコンビでのCMが多かった松本が立て続けにゆうパック､タウンワーク､MARUCHAN QTTAというナショナルスポンサーのキャラクターを務められるようになったのは､この『ワイドナ』で若者層の支持が増えたためと言われています｡つまり､人気の起爆剤となったことを認めざるをえない『ワイドナ』を松本自身が見捨てるのはありえないというわけです｣(芸能ライター:アサ芸プラス)

気になる視聴率は､『サンデー･ジャポン』に僅差まで迫っているものの､中々時間帯トップには立てない｡しかし､お笑いファンや一般層から､松本人志がコメンテーター路線を進んでいることへのアンチが増加｡純粋にお笑い芸人としての松本人志が好きな人からすると､ネットニュースの話題が同番組で鋭く斬り込んだ発言ばかりなのは､些か寂しいところ｡

｢おのずと『サンジャポ』との差が開くにつれて､『自分ただのコメンテーター』と言ったり､編成の都合により休止が多くなると『そろそろ番組もいいんじゃない?』などと､逃げの姿勢をあえて見せて､やる気のなさを示し始めたのです｣(業界関係者:アサ芸プラス)

単独での出演CMが増えて､今まで以上に吉本興業の稼ぎ頭となった松本人志｡事務所的には､しばらくこの路線を続けてもらい､会社を潤して欲しいというのが本音か｡

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