キム兄、「ニセ札」で世界進出! モントリオールで“世界の北野”に挑戦?
キム兄こと木村祐一(きむらゆういち=46)が長編初監督を務めた映画「ニセ札」が、今夏のモントリオール世界映画祭のコンペティション部門に招待されたことが11日、発表された。
同映画祭は昨年、滝田洋二郎監督の「おくりびと」がグランプリを獲得し、米アカデミー賞獲得への弾みとなった縁起のいい映画祭だ。
11日、東京・テアトル新宿で舞台あいさつに臨んだキム兄は、冒頭から「号泣したいです。この年でこんな感動を味わえるとは」と、本当に号泣し、言葉に詰まる場面も度々あったほど。
さらに、映画祭出品決定について「『おくりびと』に続ければいいですね。ダウンタウンの松本(人志)さんから『よかったな』とメールをいただきまして…うれしいです」と明かすと、またも号泣。
ただ、最後は「みんなの代表として胸を張って(レッドカーペットを)歩きたい。(海外映画祭ではカンヌで北野)武さんはちょんまげのカツラをかぶっていたので、何か一発やりたいですね」と芸人らしい抱負を語った。
同作品は昭和20年代、山あいの小さな村で、小学校教頭や村の名士、元軍人らの参加により、村ぐるみの一大ニセ札造りが始まる――。お金と幸福、そしてかたちだけの民主主義を問うシニカルな作品。
お笑い出身の大物映画監督がまた1人、誕生するのだろうか、さて…。(松野)
同映画祭は昨年、滝田洋二郎監督の「おくりびと」がグランプリを獲得し、米アカデミー賞獲得への弾みとなった縁起のいい映画祭だ。
11日、東京・テアトル新宿で舞台あいさつに臨んだキム兄は、冒頭から「号泣したいです。この年でこんな感動を味わえるとは」と、本当に号泣し、言葉に詰まる場面も度々あったほど。
さらに、映画祭出品決定について「『おくりびと』に続ければいいですね。ダウンタウンの松本(人志)さんから『よかったな』とメールをいただきまして…うれしいです」と明かすと、またも号泣。
ただ、最後は「みんなの代表として胸を張って(レッドカーペットを)歩きたい。(海外映画祭ではカンヌで北野)武さんはちょんまげのカツラをかぶっていたので、何か一発やりたいですね」と芸人らしい抱負を語った。
同作品は昭和20年代、山あいの小さな村で、小学校教頭や村の名士、元軍人らの参加により、村ぐるみの一大ニセ札造りが始まる――。お金と幸福、そしてかたちだけの民主主義を問うシニカルな作品。
お笑い出身の大物映画監督がまた1人、誕生するのだろうか、さて…。(松野)
関連ニュース
木村祐一 結婚三ヶ月で早くも離婚危機!? 原因はDVか
キム兄、「バイブルにしたい」と元妻・えみりの暴露本にも涼しい風!?
関連テレビニュース
注目ワード
【人物】木村祐一
【キーワード】
キム兄 木村祐一 ニセ札 滝田洋二郎 おくりびと 映画 映画祭 号泣 監督
【ニュースカテゴリ】
出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011