ネプチューン、高額ギャラもなんのその。一気に巻き返し！

(10/20)

お笑いトリオ「ネプチューン」の笑いが止まらない。

｢日刊ゲンダイ」によると､今月8日に深夜から昇格した「ナニコレ珍百景」（テレビ朝日）がスタート。初回の3時間SPは15.2％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）という高視聴率をマークした。

同番組は日本全国にある“とんでもない”建物や看板､風景を映像で紹介する番組で､９月までは深夜に放送されていた。テレ朝ではこの手の昇格番組の失敗が目立っていたが､「ナニコレ」は乗り切れそうだ。

また､ネプチューンはもうひとつ夕方からの“昇格番組”「しゃべくり007」（日本テレビ）が､今日20日にスタートする。

コンスタントに高視聴率をマークしている「ネプリーグ」（フジテレビ）を含め､ゴールデン､プライムで3本のレギュラーを持つことになる。

「ネプチューンのギャラは1時間110万円前後と芸人の中でも『Aクラス』のお値段で､ピンでも名倉潤(なぐらじゅん=39)が100万円､堀内健(ほりうちけん=39)と原田泰造(はらだたいぞう=38)は70万円といわれています。一時は何本もの冠番組を抱えていたネプチューンが､先月まで深夜以外では『ネプリーグ』だけだったのも､高いギャラがネックになっていたからだといわれています」（テレビ関係者）

“昇格番組”と“高額ギャラ”のハードルをクリアというわけだ。ネプチューンの勢いはいつまで続くのか。(松野)