矢口真里､ぶっちゃけトークで涙｡元彼小栗旬､モー娘脱退秘話

(07/26)

元モーニング娘｡の矢口真里(やぐちまり=25)が､7月23日放送の｢グータンヌーボー｣(フジテレビ)に出演し､恋愛傾向やモーニング娘｡脱退のエピソードを涙ながら語った｡

この日､北川弘美(きたがわひろみ=27)と一緒にゲスト出演した矢口は､なぜかダメ男に惹かれやすい恋愛傾向を披露｡

初対面で｢俺は明日にでも死にたいと思っている｣と言われ､｢私が守らなくちゃ｣と思って付き合いだしたことがあるというから､その“だめんず・うぉ～か～"ぶりは半端じゃない｡

矢口との熱愛発覚当時の小栗旬(おぐりしゅん=25)も､今年､お泊り愛をキャッチされた川久保拓司(かわくぼたくじ=26)も､共にイケメンではあるが､一般的には余り知られていないところも共通している｡

矢口いわく､｢私が育ててあげないと!｣と思ってしまい､実際に育ててしまって男性は仕事が好調になり､｢仕事に専念したいから｣｢ほかに好きな人ができたから｣と巣立っていってしまうのが常だという｡

小栗との関係もそうだったのだろうかと勘ぐってしまう発言だ｡

モーニング娘｡脱退については､｢ちゃんとした恋愛をしたい｣と矢口と､小栗との熱愛が写真誌キャッチされた以上､｢アイドルとしてやっていくのは難しい｣という事務所との意見が対立したことを明かした｡

事務所との話し合いの最中に｢だったら芸能界を私は辞めてもいいです｣と芸能界引退をも覚悟していたという｡

｢(モー娘｡)メンバーにもほとんど何も告げずに脱退して､やっぱ恨んだメンバーもいると思うんですけど､そこで恋愛を終わらせるっていうのは私の中では違うなって思ってしまったので…｣と当時の苦しい胸の内を明かした｡

矢口が一番落ち込んでいたとき､電話をくれたのが､初代リーダー中澤裕子(なかざわゆうこ=35)だったという｡勝手なことをしててっきり怒られると思っていたら､｢逆に励まされて…｣と涙ながら告白した｡

仕事よりも恋を選んだ矢口だったが､小栗とは06年6月に破局｡その後の小栗の活躍ぶりは誰もが知るところになるだけに､矢口のこの選択は良かったのか､悪かったのか､さて…｡(松野)