舛添要一の｢月収11万円｣アピールがあざとすぎる! 芸能人からも総スカン!

(09/07)

元東京都知事の舛添要一が､8月27日放送のTBS系『サンデー･ジャポン』にゲスト出演｡知事辞職後､初の生番組とあって､どのような発言を繰り出すかに注目が集まったが､彼はしきりに"貧乏"アピールを前面に出した｡

番組内で流れた密着映像では､自宅の地下事務所でカップラーメンを作り､家庭菜園のミツバを加えて昼食を食べるという極貧っぷりを披露｡現在は殆ど仕事が無く､月収は11万円程だという｡
貧乏をネタにして､視聴者からの同情を買いたいのが見え見えの自己演出｡このVTRを観た杉村太蔵も｢これは演出でしょ｣とバッサリ斬り捨て､爆笑問題･太田光も｢カップ麺しか食べられないというわけではないんでしょ?｣と化けの皮を剥がそうとしていた｡

舛添要一といえば､2015年度の海外渡航費が5,700万円に及び､政治資金家族旅行問題等が指摘された｡しかし､彼は最後まできちんとした説明責任を果たさぬまま､｢違法とは言えない｣と疑惑を否定するに留まった｡
これを受けて､都知事不信任決議案が都議会で提出され､可決が確実視された為､彼は都知事辞職という選択を取った｡

都民の税金で公私混同甚だしく豪遊していた人物が､いきなり辞職後貧乏になりましたと言われても､誰が共感できるだろうか｡
本人はこのやり口を利用し､藁にもすがる思いでテレビ出演を続けているが､もはやイメージダウンを悪化させるだけである｡(船越)

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