SMAPマネージャー･飯島三智がジャニーズから辞職!? ジャニーさんに直談判

(09/22)

おそらく彼女ほど有名なタレントマネージャーは他にいないだろう｡
ジャニーズ事務所の国民的アイドルグループ･SMAPを担当する飯島三智女史である｡

まだSMAPが大ブレイクする前から彼らの面倒をみて､90年代後半にかけて一気にスターダムへとのし上がらせた｡
"女史"と名付けられたのも､業界内で彼女の名を知らぬ者はいないほど､多大な影響力を持ち合わせているからだ｡
そんな飯島三智がジャニーズ事務所社長･ジャニー喜多川氏に辞職の直談判をしたと『週刊文春』が報じた｡

キッカケとなったのは､中居正広が司会を務めたTBS系『火曜曲』の打ち切り｡
『うたばん』時代から数えると､16年間もの長期に渡りTBSで音楽番組を担当してきた｡
ところが､『火曜曲』打ち切り後の番組は､深夜帯から昇格する『内村とザワつく夜』｡
中居正広は一切関係なく､レギュラーを一つ失う事になる｡

同誌によれば､
｢『私が必要でなければ辞めます』などと言ったようです｣(芸能プロ関係者)
と､飯島三智がジャニー社長に詰め寄った｡
｢しかし､SMAPを育てたI女史(=飯島三智)の手腕を買っているジャニーさんは慰留したそうです｣(同)
と､過去の功績を高く評価し､辞めさせなかった｡

飯島三智の責任云々以前に､SMAPの業界内評価が下がっているのも事実だという｡
｢中居君の人いじりは往年の堺正章を思い出させる｡でも､中身を磨いてないから成長しない｡このままだと飽きられちゃう｣(TBS幹部)
｢本音で言えば､局は韓流やバラ売りのEXILEの方を安上がりと評価しています｣(TBS関係者)
｢キムタクが主演するドラマは視聴率が20%を超えなくなった｡"ジャニーズなんて古い"と感じている局員も少なくない｣(一部抜粋:同)

本人は週刊文春の取材に｢そうした事実はありません｣と回答したそうだが､果たしてどうか｡
SMAPに限らず､これまた飯島三智が担当するKis-My-Ft2も､TBS系『ぴんとこな』が大ゴケ｡
宮田俊哉のラブホベッド写真流出や､玉森裕太が小雪似の一般女性と交際中だと『週刊女性』が報じた件も､彼女を焦らす原因になっていると思われる｡

フジテレビ系『SMAP×SMAP』が秋の特番として4時間半SPを放送､木村拓哉が10月期ドラマ『安堂ロイド』主演に起用されるなど､今後もSMAPメンバーの露出は続く｡
まだまだ国民的アイドルの肩書は廃れていないが､飯島三智にとっては納得出来ない状況かもしれない｡
一部報道では､ジャニー社長の後継者に彼女が選ばれたとも言われる｡
跡継ぎ問題も絡んで､飯島三智周辺の環境は騒がしくなりそうだ｡(柳井)