フジ･アゲるテレビに他局から非難殺到! フライング情報解禁も視聴率は惨敗…
結成35年を迎え､突如活動再開を発表したサザンオールスターズ｡
その一報を喜んだファンも多かったが､嬉しいニュースに水を差す事件をフジテレビが起こしていたという｡
『東京スポーツ』が報じている｡
サザンはデビュー35周年を迎えた6月25日に､5年ぶりの活動再開を発表した｡
復活を待ち望んだファンにとっては歓喜の一報に｡
発表時には所属事務所アミューズの株価が一時高騰するほど注目を集めた｡
そんな復活報道を巡り『アゲるテレビ』(フジテレビ系)が他局の一斉大ブーイングを浴びているとか｡
情報解禁時間が設定されていたにも関わらずフライング報道したのだ｡
｢問題になっているのは､サザン復活情報が解禁となった日の朝刊各紙のラテ欄です｡
情報解禁時間は早朝4時｡
印刷､発送の関係で､4時より前に人の目に触れる可能性があるラテ欄には､アミューズ側から『"復活"というワードは使わないでください』と各局にお願いがありました｡
そこで各局とも"サザン35周年"とかにしたんですが､『アゲる――』だけは"復活"とやっちゃったんです｣(民放関係者:東京スポーツ)
｢もちろん各局､各番組ともサザン"復活"と書きたかったのに､泣く泣く断念した経緯があります｣(前同)
ラテ欄とはテレビ欄で番組名のあとに記載される､十数文字の番組紹介のこと｡
少しでも視聴率を稼ぐために､興味を引くワードを入れるのが鉄則とされる｡
フジテレビ側は既にアミューズに謝罪したという｡
しかし､視聴率伸び悩みに頭を痛める同番組の"確信犯説"も浮上している｡
｢記録的な低視聴率で打ち切りになった『知りたがり!』の後番組として4月に始まった『アゲる――』ですが､早くも視聴率1%台を記録するなど､窮地に陥っています｡
そのため今回､確信犯的にサザン復活をフライングしたのではないか｣(テレビ局関係者:同)
同番組は､視聴率が落ち込み大苦戦中｡
さらには､メインキャスターを務める西尾由佳理(にしおゆかり=35)とフジテレビの間に不協和音も聞こえている｡
同局内では打ち切りが繰り返し話題になり､西尾のストレスは貯まるばかり｡
一方で彼女は､他人事のように番組の悪口を話し､｢次は女優でもしようかしら｣と呑気な発言をしているとの証言も一部で報じられている｡
本人が番組を改善しようとしているならまだしもだが､その態度には局内の不満が高まっているようだ｡
6月からはアナウンサー･軽部真一(かるべしんいち=50)がメインキャスターに加わるなど､テコ入れも行われた｡
しかし､現在も視聴率は2%台と浮上のきっかけは掴めていない｡
是が非でも視聴率を上げたい状況なのだ｡
サザン活動再開のフライング情報解禁に､フジテレビの"意図"が指摘されるのはそのような背景があるからだろう｡
お昼の新番組で低視聴率といえば『3分クッキング』(NHK)以下と揶揄されていた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)がある｡
しかし､同番組は視聴率に振り回されず､地道に修正しながら放送を続けてきた｡
その結果､今では『笑っていいとも!』を超える視聴率をキープして話題になるほどに成長している｡
『アゲるテレビ』が確信犯的にフライング情報解禁をしたのであれば大問題｡
安易な視聴率稼ぎよりもやることがあるのではないだろうか｡(古川)
その一報を喜んだファンも多かったが､嬉しいニュースに水を差す事件をフジテレビが起こしていたという｡
『東京スポーツ』が報じている｡
サザンはデビュー35周年を迎えた6月25日に､5年ぶりの活動再開を発表した｡
復活を待ち望んだファンにとっては歓喜の一報に｡
発表時には所属事務所アミューズの株価が一時高騰するほど注目を集めた｡
そんな復活報道を巡り『アゲるテレビ』(フジテレビ系)が他局の一斉大ブーイングを浴びているとか｡
情報解禁時間が設定されていたにも関わらずフライング報道したのだ｡
｢問題になっているのは､サザン復活情報が解禁となった日の朝刊各紙のラテ欄です｡
情報解禁時間は早朝4時｡
印刷､発送の関係で､4時より前に人の目に触れる可能性があるラテ欄には､アミューズ側から『"復活"というワードは使わないでください』と各局にお願いがありました｡
そこで各局とも"サザン35周年"とかにしたんですが､『アゲる――』だけは"復活"とやっちゃったんです｣(民放関係者:東京スポーツ)
｢もちろん各局､各番組ともサザン"復活"と書きたかったのに､泣く泣く断念した経緯があります｣(前同)
ラテ欄とはテレビ欄で番組名のあとに記載される､十数文字の番組紹介のこと｡
少しでも視聴率を稼ぐために､興味を引くワードを入れるのが鉄則とされる｡
フジテレビ側は既にアミューズに謝罪したという｡
しかし､視聴率伸び悩みに頭を痛める同番組の"確信犯説"も浮上している｡
｢記録的な低視聴率で打ち切りになった『知りたがり!』の後番組として4月に始まった『アゲる――』ですが､早くも視聴率1%台を記録するなど､窮地に陥っています｡
そのため今回､確信犯的にサザン復活をフライングしたのではないか｣(テレビ局関係者:同)
同番組は､視聴率が落ち込み大苦戦中｡
さらには､メインキャスターを務める西尾由佳理(にしおゆかり=35)とフジテレビの間に不協和音も聞こえている｡
同局内では打ち切りが繰り返し話題になり､西尾のストレスは貯まるばかり｡
一方で彼女は､他人事のように番組の悪口を話し､｢次は女優でもしようかしら｣と呑気な発言をしているとの証言も一部で報じられている｡
本人が番組を改善しようとしているならまだしもだが､その態度には局内の不満が高まっているようだ｡
6月からはアナウンサー･軽部真一(かるべしんいち=50)がメインキャスターに加わるなど､テコ入れも行われた｡
しかし､現在も視聴率は2%台と浮上のきっかけは掴めていない｡
是が非でも視聴率を上げたい状況なのだ｡
サザン活動再開のフライング情報解禁に､フジテレビの"意図"が指摘されるのはそのような背景があるからだろう｡
お昼の新番組で低視聴率といえば『3分クッキング』(NHK)以下と揶揄されていた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)がある｡
しかし､同番組は視聴率に振り回されず､地道に修正しながら放送を続けてきた｡
その結果､今では『笑っていいとも!』を超える視聴率をキープして話題になるほどに成長している｡
『アゲるテレビ』が確信犯的にフライング情報解禁をしたのであれば大問題｡
安易な視聴率稼ぎよりもやることがあるのではないだろうか｡(古川)
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