秋元康｢プロとしてありえない｣と河西智美に苦言も生放送でまたやっちゃった!

(11/26)

AKB48･河西智美(かさいともみ=21)がバラエティー番組『いきなり!黄金伝説｡』(テレビ朝日系)の人気企画を途中リタイアした件について､総合プロデューサー･秋元康氏が苦言を呈していたことが分かった｡

河西は先日､同番組の人気企画｢芸能人節約バトル1ヶ月1万円生活｣で､｢荷物を取りに帰る｣と言い残し勝手にリタイア｡
突如姿を消したにも関わらず､AKB48のメンバーブログには元気な姿で登場するなど理解し難い行動で､ファンのみならず視聴者からも大いにバッシングをされていた｡
この件に関して口を閉ざしてきた秋元氏だが､25日の読売新聞朝刊に掲載された自身の連載コラムで､
｢途中でリタイアするのはしょうがないにしても勝手に番組を降板するのは､プロとしてありえない｡彼女が悪い｣
と苦言を呈した｡
彼女も今回の件を深く反省したようで､
｢すごく今回の結果は悔しく残念に思いますし楽しみに観てくださっていた皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです｣
とコメントしている｡

ところが､11月25日放送の競馬番組『なまうま』(フジテレビ系)に生出演した際の行動で､彼女の謝罪に疑問符が付いてしまった｡
カメラが寄っているにも関わらず､下を向き爪を弄るというタレントとしてあり得ない映像が流れたのだ｡
これではどんなに反省していると言っても信じてはもらえないだろう｡
AKB48のファンも､
｢サボらなかっただけマシってことか｣
｢もうダメだこいつ｣
｢AKBの楽屋でもこんな感じなんだろうな｣
と呆れてしまっている｡

AKB48では過去に､指原莉乃(さしはらりの=20)がファンとの熱愛疑惑を報じられ､その責任を取る形でHKT48に"左遷"されたことがある｡
世間では今回の河西の一件も何らかのペナルティがあって然るべきという風潮だ｡
しかし､彼女は今月25日に東京競馬場で初のソロライブを開催し､ソロデビュー曲『まさか』(12月26日発売)を初披露するなど平然と活動を続けている｡
そればかりか2013年1月にはソロ写真集の発売が決定するなど､大バッシングを受けているとは到底思えない｡
AKB48に対するファンの不信感は募るばかりである｡
このようなファン心理を無視した活動を続けていれば､彼女のアイドル人生は長くないだろう｡(石森)

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