世界選手権で女王に返り咲いた浅田真央(19)が、新たなコーチとともにソチ五輪を目指すことが明らかになった。「日刊スポーツ」が報じている。
ショートプログラム(SP)2位から臨んだフリーでは129.50点をマークして2位。
1位はバンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)だったが、SP1位の長洲未来がフリー7位と大きく後退したこともあって、同五輪銀メダルの雪辱を果たした。
浅田の同選手権優勝は2年ぶり2度目(日本選手初)
記者会見で浅田は、
「技術面をしっかり見てくれる先生を探している」
と話し、新コーチのもとで14年のソチ五輪を目指す意向を示した。
最近2シーズンは、ロシア人コーチ、タチアナ・タラソワの指導を受けた。
しかしタラソワは、ロシア代表の強化責任者を兼任。
浅田への直接指導は年間の4分の1に満たず、今大会も現地入りしなかった。
また、浅田にSPとフリーでのノーミスを目標とさせた、目標設定のハードルの高さや、現行採点方式に全く対応していない振り付けなど、その指導方針に対する疑問の声が多数上がっていた。
浅田陣営は今後、ロシアのソチで開催される次期オリンピックも睨み、ロシア人のタラソワとはアドバイザーとしての関係を継続しつつ、日本人コーチを中心に後任を探す意向だとされている。(淺川)
ショートプログラム(SP)2位から臨んだフリーでは129.50点をマークして2位。
1位はバンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)だったが、SP1位の長洲未来がフリー7位と大きく後退したこともあって、同五輪銀メダルの雪辱を果たした。
浅田の同選手権優勝は2年ぶり2度目(日本選手初)
記者会見で浅田は、
「技術面をしっかり見てくれる先生を探している」
と話し、新コーチのもとで14年のソチ五輪を目指す意向を示した。
最近2シーズンは、ロシア人コーチ、タチアナ・タラソワの指導を受けた。
しかしタラソワは、ロシア代表の強化責任者を兼任。
浅田への直接指導は年間の4分の1に満たず、今大会も現地入りしなかった。
また、浅田にSPとフリーでのノーミスを目標とさせた、目標設定のハードルの高さや、現行採点方式に全く対応していない振り付けなど、その指導方針に対する疑問の声が多数上がっていた。
浅田陣営は今後、ロシアのソチで開催される次期オリンピックも睨み、ロシア人のタラソワとはアドバイザーとしての関係を継続しつつ、日本人コーチを中心に後任を探す意向だとされている。(淺川)
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