ソフトバンクサヨナラ勝ち! 打ったのは…?

31日、ソフトバンクが今季6度目のサヨナラ勝ちを収めた。

4-4で迎えた九回裏。
1死から森本の内野安打と本多の右前打で一、二塁とすると、
続く川崎が左翼線ギリギリへの適時打を放った。
五回に1点リードしながらも七回に追いつかれてしまういやな展開だったが、振り切った。

3勝目を挙げた新外国人ファルケンボーグは、八、九回を無安打5奪三振。
今季はここまで投球回を上回る三振を奪い、
防御率1･11と素晴らしい働きぶりを続けている。

サヨナラを放った川崎は
「決めようと思いました。今はチーム一丸となって戦っている。最高に楽しい。」
と笑顔をこぼしながら、振り返った。

交流戦で8勝1敗1分けと巻き返しを見せ、
5月を15勝8敗1分けで乗り切ったソフトバンク。
6月の交流戦でも勝ち星を伸ばせるか、大いに楽しみである。

(2009年6月1日)

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