メジャー門倉、カブス戦力外で新天地は韓国SKか!?

メジャーリーグに向け挑戦していたものの、思ったような成績を残すことができず、
シカゴ・カブスから戦力外通告を受けた門倉健投手(35)が、
韓国プロ野球のSKワイバーンズと契約合意間近の状況にあることが13日、明らかになった。

正式な入団会見は14日に現地にて行われる予定だが、契約期間は1年と言われている。

門倉はカブスとマイナー契約後、メジャーキャンプに招待選手として参加していたものの、
そこでのパフォーマンスを見た上でカブスは2日までに戦力外通告を出した。

その後、日本球界への復帰も視野に入れながら、移籍先を検討。
複数寄せられたオファー中から韓国への移籍決定に至った。

今回門倉の新天地となったSKワイバーンズは昨年まで2年連続で韓国シリーズを制している強豪。
そこでの活躍となれば再びメジャー挑戦への道が開けてくるというものだ。

未だ夢はあきらめていない門倉。
果たして、新天地で彼の野球人生はどのような方向に進んでいくのか。
新たな挑戦が今ここに始まった。

(2009年4月14日)

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