球界にまたも衝撃!! 野村克也氏、緊急入院!!

12日、東北楽天ゴールデンイーグルス前監督の野村克也氏(74歳)が東京都新宿区の慶応病院に入院していることが分かった。
フジテレビ系スーパーニュースが報じたもので、病名は「解離性大動脈瘤(りゅう)」とされている。

野村氏が緊急入院したのは10日。風邪をこじらせ別の病院を訪れたところ医師から入院を勧められ、その後慶応病院に緊急搬送されたという。
関係者からは明確な説明はなかったが、それ以後10日間ほどの予定は全てキャンセル。
スーパーニュースでは病名を解離性大動脈瘤としており、手術を行う可能性が高いとされる。解離性大動脈瘤は、その患部によって症状の重さは異なるが、野村氏の命に別条はないという。

野村氏は昨年、高齢を理由に4年間務め上げた楽天監督の任を終えたが、以降は評論家として、全国を飛び回っての講演を行うなど精力的に活動していた。
本人も健康に人一倍気を遣っていたことから、巨人・木村拓也コーチの突然の死から間もない入院騒動に球界は大きな衝撃を受けている。

(2010年5月13日)

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