ただのｺﾞﾘ押し女優じゃない! ｢Wの悲劇｣武井咲の演技を野際陽子が絶賛

(04/24)

23日、武井咲が都内で開かれたテレビ朝日系主演ドラマ「Wの悲劇」の製作発表に出席し、涙を流したことが明らかになっている。

武井咲は同ドラマでゴールデンタイムの初出演。そして初めての一人二役に挑戦している。
難役への葛藤で最初は落ち込んでいたというが、現在では演じるのが楽しくなってきていると語った。

そして共演する大ベテラン女優・野際陽子が口を開くと、「武井さんの演技は絶妙です。18歳とは思えない。こんなにお若いのに、どうしてこんなことができるのか」と大絶賛。
武井は、こらえてきたものが爆発したように「頑張って良かったです。大変だったし、怖かったので…」(日刊スポーツ)と涙を流した。

大富豪の娘・摩子を演じるにあたりベテラン俳優・女優が集う現場で、主演の自分に降りかかるプレッシャーも相当なものだったに違いない。
ただの「事務所から推されている女優」としてでなく、本気で演技を志し奮闘している様子が涙から見えた会見だった。

同ドラマは、大財閥の令嬢・摩子とショーパブで働くさつきという、顔は全く同じでも正反対の少女が人生を交換してしまうという物語。

脇を固める大御所の中で武井がどのような演技を見せているのか、初回に注目が集まる。
「Wの悲劇」はテレビ朝日系で26日(木)午後9時スタート。