幸せになろうよ第5話あらすじ完全版

幸せになろうよ

[第5話]

05/16放送

“元恋人” 矢代(藤木直人)への想いに引きづって悩む春菜(黒木メイサ)。そんな春菜の気持ちを酌んで、純平（香取慎吾）は矢代への想いに終止符を打つべく、春菜と一緒に矢代に会いに行く。

ところがその時、矢代は妊婦の奥さんを甲斐甲斐しく病院へ付き添うところだった。そんな矢代の姿を見て、春菜はショックを受けてしまう。

そんな春菜を、純平はドライブに誘う。2人が向かったのは、春の海だった。2人は海を眺めながらいろいろな話をし、気付けば夜が明けていた。2人はそのまま会社を休み、それぞれ、過去に踏ん切りをつけようと決める。純平と春菜が朝帰りする様子を純平の父・匠吾（小林薫）が眺めていた…。

その日、純平は矢代に遭い、「2度と春菜に会わないでほしい」と頼む。すると矢代は、春菜に謝りたいから、最後に一度だけ会いたいと言うのだった。純平は悩んだ末、2人が会えるようにセッティングする。

矢代に会った春菜は「あなたは、昔のあなたじゃない」と、別れを告げる。

2人が遭っている間、純平は大学時代からの友人・上野とラグビーをして汗を流していた。恋に悩む純平に気付いた上野は「好きな女がいるのなら、とっとと解決しろ」と言うのだった。

その頃、「Ｂ－ｒｉｎｇ」は、純平が急に会社を休んでしまったためにてんてこまいだった。純平に想いを寄せていた、まりか（仲里依紗）は、見舞いを口実に、純平の家を訪問する。

ちょうどその時、純平が上野を連れて家に帰ってきた。まりかはそれとなく純平に接近を試みるが、当の純平は全く気付かない。

翌日、純平が矢代の“退会届”を上司に提出しているところに、小松原（大倉孝二）がやってくる。実は小松原も退会届を持ってきたのだった。挨拶に来た小松原は、純平に、「彼女にもちゃんと好きになれる人を見つけて欲しいんです」というと帰っていくのだった。

そんなある日、純平の家に、純平の元恋人・松下みゆき（国仲涼子）から電話があり、純平の母・美津枝（原田美枝子）が受話器を取る…。

純平が小松原を送って、会社に戻ると、まりかが「春菜が退会届を出しに来た」と報告する。純平は慌てて春菜を追った。春菜は純平は小松原に迷惑をかけたので退会するという。それを聞いた純平は、「あなたのことが好きだ」と告白する…。

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