RESCUE～特別高度救助隊第4話あらすじ完全版

RESCUE～特別高度救助隊

[第4話]

02/14放送

最終試験として火災現場に出場した大地（中丸雄一）たちだったが、子どものいたずらによる誤通報だったと言われる。
だが、彼らが撤退しようとしたその時、大爆発が起こった。

大八木教官（山下真司）は特殊ガスによるものと判断し、大地たちを指揮。
ＳＲも出場し、近隣住民にも避難勧告が出される。

火を消せばガスが滞留し、爆発が起こる危険性があった。
しかも、既に逃げ道は全て閉ざされている状態。
そんな大八木が血を吐いて倒れる。

彼らが助かる唯一の方法は二酸化炭素による消火設備を使うことだった。
大地たちを資材室に退避させ、そこだけ空気を送り、ビル内を酸欠状態にするのだ。
その操作を中にいる大地たちが行うことになる。

そんな中、子供の要救助者がまだ一人いることが判明。
不動（山本裕典）は自分が一人で救助に行くから、大地は消火のほうへ行けと言う。

消火設備の作動は無事に完了。
大八木を資材室に連れていかなければならないが、彼は自分は置いていけと言う。
だが、豊（増田貴久）はそんなことはできないと言って、大八木を担ぎ出した。

救助に行った不動が戻らず、大地たちが心配していると、子供が一人で現れた。
不動は足に怪我をして、戻ってこられないのだという。
大地たちは不動を助けに行くと言うが、徳永（石黒賢）は要救助者を連れて資材室に行けと命じる。
それを聞き、全員で部屋に向かうエレベーターに乗り込むが、大地だけが独断で降り、不動の元へ向かった。

火は消し止められ、資材室の面々はＳＲに救助される。
候補生たちは大地と不動を助けに行くと言って飛び出していった。

大地と不動はエレベーターの中にいた。
エレベーター内に残ったわずかな酸素で、２人は助かる。
徳永がとっさの判断でエレベーターのボタンを押し、２人のいる階に移動させていたのだ。

いよいよＳＲ合格者の発表が翌日と迫り、大地たちは乾杯しようとしていた。
すると、そこに不動が現れ、これからも自分のやり方を変えるつもりはないが、そんなことを言えるのも生きているからだと、大地に頭を下げる。

翌日、芹沢（石橋凌）から合格者が発表される。
その２人は不動と豊。
大地がうなだれる中、候補生たちの配置先が発表される。
その最後に、大地は特例措置でＳＲに仮入隊だと告げられた。

そんな彼らに、大八木は自分の望みは候補生たちが現場で活躍することではない、絶対に死ぬなと告げた。

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