鬼嫁日記　いい湯だな第7話あらすじ完全版

鬼嫁日記　いい湯だな

[第7話]

05/29放送

陽光院（野際陽子）の寺で竜五郎の妻の３回忌の法事の打ち合わせをする一馬（ゴリ）と竜五郎（加藤茶）。早苗（観月ありさ）に言われてやってきたのだ。
その頃、ビューティ・タカオカでは早苗と高岡久美（鈴木砂羽）が久美の息子・真人（渡邉奏人）を塾に入れようと考えているだという。
その夜、早苗はまどか（遠藤由実）に塾に入りたくないか聞くが、まどかは行きたくないという。すると早苗は、まどかが自分から塾へ行きたいと言い出すような家庭環境にすると言い出すのであった。
次の日、竜乃湯では抜き打ちで一馬と竜五郎にテストを行う早苗。小学生レベルの問題も解けない２人に、早苗は間違えるたびに夕飯のおかずを１品ずつ減らしていくと言い出し、まどかの前では知性と教養のある会話をするように言う。
その日の夕飯の時、まどかを前に悩んでしまい会話ができない一馬と竜五郎。一馬は、まどかが塾に行きたいと言えばこの状況から脱出できると考え、まどかに「塾に行ったら毎日パフェを食べさせてあげる」と約束する。喜んだまどかは塾に行くと早苗に伝える。
後日、塾へ説明を聞きに行く早苗と久美。勉強に慣れさせればいいという二人の気持ちに対し、１年生からビシビシ鍛えるという塾の方針と高額の費用に圧倒される。さらに、塾に入学するには適正試験を受けなければならないと言われ問題集を渡される。
教育にお金がかかるのはしょうがないと決心した早苗は、早速まどかに問題集をやらせる。その上、一馬と竜五郎にもまどかの見本になるように抜き打ちテストを続けると言う。しかし、問題が解けない一馬と竜五郎は、毎日おかずが減らされていくと危機感を募らせカンニングを思いつく。
早苗は一馬と竜五郎とともに法事の打ち合わせをしていると、塾の試験の日と重なっていることに気がつく。竜五郎は試験をやめさせようと言うが、早苗と一馬は法事を欠席させると竜五郎に伝えた。
一方、一馬は抜き打ちテストの問題をカンニングするため部屋を探す。問題集を見つけた一馬は、竜五郎にカンニングを持ちかけるが、竜五郎は、まどかに申し訳ないとためらう。
しかし、案の定、テスト中にカンニングはバレ、早苗の怒りが爆発しそうになる。
その瞬間、どこからか鐘の音が聞こえる。竜五郎の元へ行くと、まどかが仏壇のおばあちゃんに話しかけていた。その姿を見た早苗は、法事に出席させるべきだと考えテストに行くのを辞めさせた。大喜びしたまどかは後日、家族揃って法事に参加するのであった。

06/26 第11話

06/19 第10話

06/12 第9話

06/05 第8話

05/29 第7話

05/22 第6話

05/15 第5話