｢24時間テレビ2017｣が歴代2位の視聴率! 瞬間最高は40%超え!

8月26～27日にかけて放送された日本テレビ系『24時間テレビ40 愛は地球を救う』が､歴代2位となる平均18.6%を記録したことが､ビデオリサーチ社の調査で分かった｡

今年は､チャリティーマラソンランナーを番組当日に発表するという前代未聞の試みを敢行｡26日午後9時前に､ブルゾンちえみが90km走ると明かされた｡彼女は｢走っている姿を見せたい人がいる｣という理由があり､その人物とは､陸上部時代の恩師が娘､癌を患い､闘病生活を送っているため｡
｢何かを諦めようとしている人に､あと少しだけ頑張って欲しい､夢を信じて欲しい｣と身を持って伝えたかった｡

ブルゾンちえみは､27日午後8時50分前に日本武道館のゴールテープを切った｡瞬間最高視聴率は40.5%を記録｡なお､これまでの歴代最高は､2005年､香取慎吾と草なぎ剛がメインパーソナリティーを務め､丸山和也弁護士がランナーを務めた『24時間テレビ28』で､全体の平均視聴率が19%だった｡

櫻井翔､小山慶一郎､亀梨和也という3組のジャニーズグループから選ばれた面々､さらに今年大ブレイクしたブルゾンちえみという布陣が､久々の高視聴率を生んだのかもしれない｡
こうなると､来年もチャリティーマラソンランナーは当日発表間違いなし!?

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