モデル･藤田ニコルと大倉士門に苦情殺到! ｢ゆとり世代代表やめろ｣

6月28日の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で､｢私ゆとり世代に怒っています第2弾｣が放送された｡
前回第一弾OA後､ゆとり世代代表として出演したモデル･藤田ニコルと大倉士門に対し､彼らと同世代から苦情が殺到したそうだが､今回もやはりOA直後からネット上には苛立ちの声が噴出している｡

番組宛てにも苦情が寄せられたため､今回は8.6秒バズーカーのはまやねんもゆとり世代の一人として登場｡しかし､藤田ニコルと大倉士門は相変わらず周囲の目など気にせず言いたい放題｡この二人のせいで､"ゆとり世代＝バカ"というイメージがお茶の間に浸透してしまった｡

例えば､｢お休みなさい｣を英語で何というか訊かれた藤田ニコルは｢ナイススリープ｣と珍答｡スタジオには清原和博もゲストで出演しており､"KKコンビ"が何の略かと訊かれた時も｢黒いケモノ｣とおバカ回答炸裂｡
また､｢マジきちぃ｣｢今日めっちゃチキってて｣｢きゃわたん｣など､大人には理解できない若者言葉も連発し､他の出演者を困惑させた｡

｢ゆとり世代の代表変えろよ｣｢同じゆとり世代としてなんかイライラする｣｢みんながみんなあんな馬鹿じゃないんですよ｣｢こうやってテレビにクソみたいなゆとり世代の代表を出すからダメなんだよ｣｢ほんとにゆとり世代の代表やめてくんないかな｣
と､ネット上で最も怒りを爆発させているのは､他でもないゆとり世代の視聴者｡自分まで藤田ニコル達のようにアホでどうしようもない人間だと勘違いされたらたまったもんじゃないからだ｡

『行列のできる法律相談所』では､藤田ニコルと大倉士門にアホな事を言わせて年上の大人がイジるという構図を面白いと捉えて第二弾を企画した｡実際､視聴率は15%を超えた｡ただし､最もテレビ離れが深刻な若者世代を嫌悪感を抱かせた事をちゃんと分かっているのだろうか｡

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