｢ヨルタモリ｣に謎の暗号! 国際信号旗に隠された意味とは!?

10月期からフジテレビ系でタモリが司会を務めるバラエティー『ヨルタモリ』がスタートした｡今期の改編で亀山千広社長が｢最も自信がある｣と豪語する同番組｡初回視聴率は6.6%と微妙な滑り出しだったが､二回目の放送でタモリと同郷の井上陽水をゲストに招き8.1%を記録｡さらなる視聴率上昇が期待される｡

既にお気付きの方もいるだろうが､『ヨルタモリ』のスタジオセットには何やら国旗のようなカラフルな旗が沢山貼られている｡実はこれ､国際信号旗と呼ばれる､海上で船舶間での通信に利用される世界共通の旗｡A～Zまでのアルファベットをそれぞれ異なる旗で表したもの｡

国際信号旗に基づいてこの暗号を解読すると､｢ITSUKA MATA NUMAZU DE｣､つまり｢いつかまた沼津で｣という意味になる｡タモリはヨットレース｢タモリカップ｣の大会名誉会長を務めており､2008年から2012年まで静岡県沼津市江浦で開催していた｡2013年は強風によりヨットレースが中止になった｡
再び沼津でタモリカップを開催したいというタモリの私的な思いが込められた文章だったのだ｡

なんともタモリらしい遊び心あるメッセージ｡芸能界随一の多趣味と言われる彼ならではのマニアックな番組に育つことを期待していきたい｡

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